英国旅行記 9

ブライトンからポーツマスへ。

しかし、今日も良い天気。

英国と言うと・・・どんよりと曇った空、霧のロンドン、夏でも涼しい。

とんでもございませんでした。毎日毎日、ここぞという日に取っておきたいほどの良い天気が連日続き・・・

結局、今回の旅行中には全くと言って良いほど雨は降りませんでした。

Welcome to Brighton !・・・ってもうサヨナラするんだけどね。

駅の付近ではこんな感じの店もあります。マルシェみたいな感じの店ですが、現金で支払っている人はほとんどいません。

クレジットカードかSuicaみたいなプリペイドカードみたいなので支払ってます。

そういう点では現金決済が多い日本は、ちょっと遅れているのかも知れません。

それと入れ墨率がすごく高いですね。

そして英国の幾つかの駅などには(確かヒースロー空港にもあった) 何故かピアノが置いてあるんです。何でだろ??

さあ、ポーツマスへ向けて出発です。英国に来る前に「寒い」と聞いていたので長袖を沢山持ってきて、逆に半袖やTシャツをあまり持って来なかった。

部屋着用にもってきた地味な黒のTシャツを着るはめに。不本意だがまあ、仕方ない。

ポーツマスへ向かう列車の窓に書いてある・・・「Open for extra ventilation」

ventilation? ventilation???・・・いかん!わからない!まあ、この場合は勘で単語の意味を連想ゲームやな。答えは・・・自分で調べましょう!

ポーツマスに到着! 港に面したカフェ。しかし良い天気。

ランチはイタリア〜ン!

やっぱり飲む。だけどまったく酔わない。

パスタも注文。

「Tabasco下さい!」って言ったら、無いと言われ、代わりにチリペッパーのオリーブオイル?を持って来てくれました。

食後はいざ・・・ポーツマス海軍博物館へ。

ヴィクトリア号の見学に行きます。パイレーツ・オブ・カリビアン の世界です。

英国旅行記10 へ続く。

・・・・・・・・・・・・・・

陶芸ランキングに参加しています!
下のボタンをクリックすると順位が変動いたします! よろしければクリックしていただけると嬉しいです!


陶芸 ブログランキングへ


英国旅行記 8

この日は朝から展覧会会場に来てました。

地元のカメラマンも来ていただき写真撮影。

別のカメラマンもご来場。スタッフも撮影されてます。

会場全体はこんな感じ。

茶席も用意され水沢のかぶせ茶も振舞われました。

記念撮影。(前日の写真ですが)

さてお昼時、ランチに行くのですが・・・この日は日曜日という事で「サンデーランチセット」みたいなのを食べました。

う〜ん・・・中々ボリューミーです。

今回の旅は結構なボリューム感ある食事をしていたのですが、晴天で高温。そして何より毎日、毎日・・・歩きたくりの神で・・・結局日本に帰って来た時に体重を計ったら1キロ減でした!!

散策しながら展覧会会場に戻ります。

ここブライトンには日本にも何店舗もある「The Body Shop」の1号店があった場所もあります。

まあ、だから何だ?と言われればそれまでですが・・・ちゃんと書いてあります。

まあ、とにかく天気が良く・・暑い!でも湿気はあまりありません。

英国、フランス滞在中全くと言ってよいほど雨が降りませんでした。

ギャラリーに帰る途中にロイヤルパビリオンにも寄りました。

ロイヤル・パビリオンは、ジョージ4世が摂政皇太子時代に、ブライトンに海辺の別荘として建てさせた王室の離宮。ちょっとインド風。

展覧会はこの日が最終日でしたので展覧会終了後は作品の片付け。そして梱包作業。

これがすごい暑い日だったので汗ダラダラで作業しました。

作業時の写真はありません。梱包作業に必死で写真を撮る事をすっかり忘れてました。

作業を終了しホテルに戻ります。夕日が眩しいです。

ちなみに、この写真の右側の布団はホームレスの方のです。

今回の英国旅行で最も印象深かったのはホームレス、乞食の人が本当に多かった事ですね。

毛布を敷いてその上に座り、空き缶を鳴らしてお金をめぐんでもらおうとする人々。

日本じゃ見ない光景です。

ちょっと考えさせられましたね。英国は貧富の差が激しいのだそうです。

英国旅行記 9へ

・・・・・・・・・・・・・・

陶芸ランキングに参加しています!
下のボタンをクリックすると順位が変動いたします! よろしければクリックしていただけると嬉しいです!


陶芸 ブログランキングへ


夏休み子供陶芸教室

英国旅行記絶賛連投稿中ですが、ちょっと宣伝をば。

今年も夏休み子供陶芸教室を開催いたします。

お一人様からでも大丈夫。同伴の大人の方も同一料金で楽しんでいただけます。

詳細は下の写真で。

詳しくは下のURLにてご確認いただけます。

【2018】夏休みこども陶芸教室のご案内

・・・・・・・・・・・・・・

陶芸ランキングに参加しています!
下のボタンをクリックすると順位が変動いたします! よろしければクリックしていただけると嬉しいです!


陶芸 ブログランキングへ


英国旅行記 7

5時の閉廊時間が過ぎ・・・

夕食を食べにまたまたブライトンの街に繰り出しました。

そしてついに・・英国と言えば・・あの・・・

Fish and Chips (フィッシュ アンド チップス)を!Your Majesty !

え〜い、頭が高い、ひかえおろ〜〜〜!!!

チップスはポテトチップスではなく日本で言うフライドポテトです。塩やコショウ、ビネガー、ケチャップなどで自分の好みの味にします。レモンを絞るのが一般的らしい。

英国に来る前に、みんなから散々「イギリスの食事はマズイ」と言われ続けてまいりましたが、ある一件の店を除き・・それ以外はどこもどれも美味しかった。

このフィッシュ アンド チップス、日本でも食べたいけど・・・日本で出している店あるのかな?でも確実に太るよね。

滞在中「PERONI」というビールばかり飲んでいた。実は今までに一度も飲んだ事ないし、そんな銘柄のビールがある事すら知らなかった。

私はいつもはアサヒのスーパードライを飲んでいるんだけど、それに比べるとかなり軽い感じがしました。バドワイザーに近い感じかな?暑かったせいか滞在中、どれだけ飲んでも全く酔わなかったな〜。

それ以外にもパイも注文。

一応・・・ダイエット中なんだけど・・・ま、いっか!?!?

フィッシュ アンド チップスを食べた後は日本同好会みたいなグループの飲み会に途中参加するためにビーチへ移動。

さすが海辺の街。カモメのジョナサンに遭遇。日本のカラスのようにまったく人に動じない。むしろ人の食べている食べ物をトラ・トラ・トラで奇襲攻撃する!!!

それにもめげず、現地の人たちは店に集い楽しく飲んでいる。

浜辺に到着するもあまりに広いビーチで日本同好会のみんなを探し出す事ができない。

だけど、現代は携帯電話という文明の利器があり、無事に合流。

私もここぞとばかり、拙い英語だけど地元の人とコミュニケーションを図りました。またトムとも再会!

最後に全員で「はい、ポーズ!」

外国の方が日本に興味を持ってくれているって言うのは嬉しい事です。

日本語を勉強している方もおられました。片言の日本語でしたが日本語でも会話しましたよ。

そんなこんなでこの日は終わっていったのでありました。

英国旅行記 8 に続く。

・・・・・・・・・・・・・・

陶芸ランキングに参加しています!
下のボタンをクリックすると順位が変動いたします! よろしければクリックしていただけると嬉しいです!


陶芸 ブログランキングへ


英国旅行記 6

ヴィクトリア駅から・・・・ブライトンという街へ移動!

今回の英国訪問の目的の一つである展示会がブライトンのギャラリーで開かれているからです。

私の後ろ姿。あの問題のリュックとスーツケース!(大笑)

ブライトン駅近くのホテルに到着。

これホテルのフロント。ビールサーバーがあり日本人から見るととてもホテルのフロントとはおもえない。到着後まずは一杯!って感じかな?

ホテルの部屋の窓からの景色はさすが海沿いの街。

なんだか魔女の宅急便でキキがホウキに乗って飛んでいる海岸沿いの街みたい。

昼食を食べに街を歩く。なんだかサンフランシスコの街を連想させます!・・・ってサンフランシスコ行った事ないけど。(爆)

なぜか昼食はラーメン。スパイシー味噌ラーメンを注文したのだけど、これが大正解!日本のラーメンよりずっと美味しかった。店の女将さんは日本人だった。どおりで我々の口に合うはずだ。・・・ってやっぱり飲んでるし・・・(汗)

食後、急いでギャラリーに移動するんだけど、すごい日差し!日本では雨ばかりだったみたい。

暑い!長袖なんて着ていられない。

やっとの事でギャラリーに到着。

会場風景などはまた後日の旅行記で書くとして・・・食品サンプルを使い、器の使い方のご提案の数々。

何だ?・・・って感じで興味津々な感じで見ておられました。

英国旅行記 7に続く

・・・・・・・・・・・・・・

陶芸ランキングに参加しています!
下のボタンをクリックすると順位が変動いたします! よろしければクリックしていただけると嬉しいです!


陶芸 ブログランキングへ


英国旅行記 5

一旦ホテルに帰り、シャワーを浴びてから・・・

夕食タイムになりましたが、さすがにサンドイッチやパブの食事に飽きてきましたので中華料理を食べる事にしました。

よく・・・せっかくの旅行なのだからその土地の名物や特産物、いわゆる土地の食事を楽しんで来い!な〜んて言われてきましたが、そんな事は若い人に言うセリフであって、齢55歳はもうそんな事どうでも良いです。

体調管理を最優先事項にしなければいけません。

ずっとレギュラーガソリンで走っていたのに急に軽油とかハイオクなど入れてもダメなのと同じです。

・・・って事で中華料理を満喫した後は・・・

・・・と、その前に・・・英国でのタクシに乗る時、2人以上、もしくは後部座席3人掛けが一杯になった場合、運転席の裏にある椅子を倒して対面式で乗る事になります。運転の荒い運ちゃんが多いので後ろ向きで座るとかなり怖いです。

これまた無理を言ってスケジュールに入れてもらった観劇。

セント・マーチン劇場で世界で一番のロングラン公演。

アガサクリスティーの「The Mouse Trap」邦題は「ねずみとり」

何と、もう66年もやり続けているんよ。それで私達が見たのがなんと27396回目の上演って事さ!

そもそも何故私がこの劇を見たかったか?と言うと・・・

私が大学2年生の時に、この「ねずみとり」の劇を演じたので、もし英国に行く事があったら是非とも見たい・・・という事で、ここでも私のワガママを聞いていただいての観劇でした。

かっこいい劇場。

ある小さなホテルが大雪に見舞われ外の世界と遮断されてしまう。

そこで起きる殺人事件。犯人は誰なんだ???

幕間休憩時間に前に座っていた女の子がしきりに「私はあの人が怪しいと思う」と話しているのを聞いていたんだけど・・・

私は犯人を知っているから、その予想が大きく外れているのを聞いて一人ニヤニヤしてました。

劇が終わり、さすがに外は暗くなっていました。

次の日はヴィクトリア駅からブライトンに移動です。

英国旅行記 6に続く。

・・・・・・・・・・・・・・

陶芸ランキングに参加しています!
下のボタンをクリックすると順位が変動いたします! よろしければクリックしていただけると嬉しいです!


陶芸 ブログランキングへ


英国旅行記 番外編

英国旅行記 5の前に番外編です。すみません。

今回はあのスーツケース、そしてリュックについて書きます。

まずは・・・・今回買ってしまったヒョウ柄のリュック。

もうね〜・・・フニャフニャなんですよ。

重いガジェット類を入れるとダラ〜っと下に下がってしまい、なんだか超薄いビニール袋に水を入れたような格好の悪いバランス。

それに加えチャックの開閉がうまくできないんです。

すぐに噛んでしまうんです。

3センチ進めば噛み、2センチ戻し噛んだ状態を解除。

また3センチ進んで噛み、また2センチ戻る。

一日一歩、三日で三歩、三歩進んで二歩下がる・・・ってな状態で、一人リュック相手に365歩のマーチやってる状態は最悪でした。ワンツー!ワンツー!

私が感じた良いリュックとは・・・

形が一定に保たれている事(ランドセルのような),

はじめからいくつかの仕切りやポケットが沢山ある事、

出し入れがしやすい事、

担ぎ手の所が太く肩に負担をかけない事、

汗をかいた時に背中に当たる部分の換気が良い事。

今回の旅行中・・・日差しが強く・・・リュックを背負っていたら背中が熱く、暑く、HOTに蒸れてしまい・・・なんと私の汗の塩分でTシャツの背中にリュックの痕跡が!!

ヒョウ柄のリュックからミッキーマウス出現です!笑うなよ!(笑ったろ!?)

自分でもビックリです。

ヒョウ柄のデザインに一目惚れし買ったのですが、旅の場合は機能性を重視する事をお勧めいたします。

さてさてさてさて・・・・

皆様にご心配をおかけしたスーツケースですが・・・

はじめから一番心配していたのはタイヤの劣化でした。すでに30年が経過してます。

当然ながら出発前にはチェックしたのですが・・・

「壊れたら壊れたでブログのネタになるし!」などとバカな事を言ってたら、本当に壊れてしまい、いきなり地獄の黙示録状態に突入してしまい・・・

結果的にブログのネタになってしまったワケですが・・・とほほ

英国の石畳を完全になめてました!

なんだかガタガタし始めまして、うまく転がらないな?と思って車輪を見たら外側のゴムが割れて欠けてしまってます。

あちゃー・・・どうしようか?新しいスーツケースを買おうかと悩みましたが・・

いつも悲観主義者の私が何故か「ひとつ壊れてもまだ3つは生きているではないか!?」・・・と急にポジティブ思考の人間に豹変。こういうのをアホと言う。

右前のタイヤを浮かしながらの変則走行に!!

しかし・・・当然ながら、半分浮かして運んでいますから手は痛くなってくるしうまく転がらない。

スピードが遅くなりみんなから一人だけ遅れをとってます。

必ず出てくるんだよな!こんなヤツ!!!

その時の寂しい写真がこれ! 笑うなよ! (やっぱり笑っただろ!?)

その後・・・どうなったかというと・・・

ガタガタしていたタイヤの周りのゴムがどんどんなくなっていき・・・

最後は全部吹っ飛んでしまい・・・

つまりタイヤの芯だけになってしまったのだけど・・・

これで完全に復活し、コロコロとスムーズに転がるようになったのだよ。

もちろん、これって自動車でいうタイヤのゴムがなくてホイールだけの状態。いつこの芯が砕けてもおかしくない。

しかし、そこは最後の最後にサムソナイトの意地を見せた感があり、あっぱれであった。

結論から言いますと、ボロボロになりながらも無事に生還。

思わずこいつの名前を「はやぶさスーツケース」と命名してしまったぜ!

お待たせしました。英国旅行記 5へ

・・・・・・・・・・・・・・

陶芸ランキングに参加しています!
下のボタンをクリックすると順位が変動いたします! よろしければクリックしていただけると嬉しいです!


陶芸 ブログランキングへ


英国旅行記 4

実は旅行中に毎朝・・・朝イチで飲んでいたのは永谷園の味噌汁「あさげ」でした。

どこのホテルに行っても、湯沸かし器でミネラルウォーターを沸騰させ「あさげ」を飲んでました。「やっぱ、日本人は味噌汁ぜよ〜〜!」ってなぜかここだけ坂本龍馬。

今回泊まったホテルは朝食付きというのがほとんど無かったので、近くの店にてのブレックファストです。

PRET A MANGER (プレタ・マンジェ)はイギリスに本当に多くある、いわゆるスタバに軽食が沢山選べるコーナーがついている感じのコーヒーチェーン店。朝食はここで済ませます。

ここのチーズとハムのサンドイッチはトーストしてくれるので本当に美味しかったです。それと私はいつもアールグレー。スタートレックのピカード艦長もいつもアールグレー。だからどうした?と突っ込むのはやめてください。

朝食後、向かった先は、これまた超メジャーな観光地。

Tower of London (ロンドン塔) っすね。

写真を撮る人達を撮る・・・昔ながらのお茶目写真。

ロンドン塔の敷地内では衛兵隊である赤い服を着た通称「Beefeater」(ビーフィーター)が色々と群衆の前で説明しています。

次に行ったのはTower Greenという場所で、ガラスでできたクッション?枕?がありここで多くの人が処刑されたのだそう。

日本に帰ってきて一番初めのニュースが麻原彰晃の死刑執行のニュースだったのでここの場所を思い出しちゃいました。

王室の王冠や宝飾品が飾られている場所。

中は撮影禁止なので入り口だけ。

バカやってるオヤジ3人!!、

ロンドン塔は昔動物園もあったそうで・・・象のオブジェが!

向こうすぐ近くにTower Bridge (タワーブリッジ)が見えます。

昼食はまたまたパブみたいなお店で。またまたビール飲みます。

ここは元々は本の印刷所か本屋?だった所?だったそうでお勘定は本に挟まってきました。オシャレですね。

ピカデリーサーカス。って別にそこでサーカスやってるワケじゃ〜ありませぬ。

いわゆるSohoと呼ばれる地区を散策します。

今回の旅はお天気にも恵まれたおかげで歩く!歩く!歩く!歩く!

歩数を計測してみると一日約1万5000歩平均くらいで、多い日は約2万5000歩という日もあったくらい。確か2万歩超えが2日あったと思います。

そうこうしている間に、こう言う高級店にも入りました。(汗)

私が行きたかったのは1875年創業のCharbonnel et Walker という王室御用達のチョコレート店。ここでピンク・シャンパン・トリュフ を家族用の土産で買いました!

・・・ってなワケでここで一旦ホテルに帰り、シャワーを浴びてから夜の街に繰り出す事になります。(夜と言ってもずっと明るいので夜という感じがしませんが)

英国旅行記 5 へ・・・・

・・・・・・・・・・・・・・

陶芸ランキングに参加しています!
下のボタンをクリックすると順位が変動いたします! よろしければクリックしていただけると嬉しいです!


陶芸 ブログランキングへ


英国旅行記 3

地下鉄に乗って次の目的地に向かいますが、ちょうどお昼の時間となりました。

・・・って事でトムが連れて行ってくれたのはやはり「パブ」でした。

どうも私が勝手に想像してたのはパブは夜だけの営業。

とんでもありません。お昼もやっててガッツリとビールを飲んでいる人、多数。

今回の英国旅行はお天気に恵まれすぎまして、毎日毎日が暑い!思わず長袖シャツ脱いじゃいまして、タンクトップ姿になってしまった私なのでありました。

当然ながら私達も飲みます。

食後、少し歩いて移動です。公園内ではみんな寝そべって日光浴などしていましたので我々も真似して芝生の上に寝っ転がってしまいました。

さて・・・芝生の上で寝っ転がった後にほろ酔い気分で向かうのはあの天下の大英博物館!!!

なんと、入場無料です。

そこで見るのはやはりアレでしょう!

そうです。アレですよ!アレ。

ローリング・ストーンズ!

沈黙・・・

あの、あまりにも有名な「ロゼッタストーン!」

裏から見るとこんな感じ。(ちょっとガラスケースで反射してるけど)

一番右が黄門様、私・・助さん、左が格さん。え〜い、ひかえおろ〜!

こういうエジプトの古物やロゼッタストーンって元々海外のものだよね!?

大英博物館の物って?・・・それって・・・

などと・・・思えてくるんだけど、無料で開放しているという太っ腹な姿勢は大いに関心します。

こんな大きなもの何処から持ってきたんだろう!?

正直、美術品を鑑賞するのはエネルギーがいります。

世界の大英博物館を出て向かったのはトラファルガー広場。

あのネルソン提督の像がある広場です。

ネルソン提督の塔の下にはライオン像が。これが三越のライオンのモデルとなりました。写真はそのライオンに食われそうになってる子供とオヤジ3人。

そして向かうは・・英国を代表する・・・

だんだんと見えてきました。馬もいます。

そうです。バッキンガム宮殿です!!!

女王陛下とお茶しようかと思っていたのですが、宮殿の旗はユニオンジャック。

つまりは女王陛下不在の旗印。もし王室の旗なら御在宅でございましたのに。残念ですが女王陛下とのお茶は次回にしてオヤジ3人でベタな記念撮影。

その日の夜は初めての英国に興奮していたのか?あまりよく眠れませんでした。

夜中の三時半過ぎ?あたりに目が覚めてホテルからの景色を見てみると、遠くにロンドン・アイが赤く照らされているのがわかります。

通りはこんな感じ。

ロンドンにもコンビニっぽいのはあるんですね〜〜。

朝になり、iPodで聞く曲は勿論ビートルズの「Day Tripper」

って事でTrippersはロンドン観光二日目は何処に行き、何を見るのでしょうか???

英国旅行記4へ続く。

・・・・・・・・・・・・・・

陶芸ランキングに参加しています!
下のボタンをクリックすると順位が変動いたします! よろしければクリックしていただけると嬉しいです!


陶芸 ブログランキングへ


英国旅行記 2

約12時間のフライトを終え、英国・ヒースロー空港に到着致しました。

今回の旅に連れてきた30年前の頂き物スーツケース!

ペンキで色を塗り、ステッカーで装飾した世界で一つしかないオリジナルスーツケースとこれまた一目で気に入ってリサイクルショップで買ったヒョウ柄のリュック!

中々良いんじゃない?・・・ってここまでは。

その後、このスーツケースに悲劇が、リュックに対しては後悔の念が訪れるとはこの時点ではまったく思っていませんでした。

一泊目に泊まったのはこのホテル。ここはヒースロー空港からすぐのホテル。

一夜明け・・・タクシーにて次のホテルへ向かいスーツケースを預かってもらいます。そこで英国人のトム・オースマンさんと出会いました。今回、まったくロンドン素人のオヤジ3人を2日間に渡りプライベートで案内していただくのです。トムさんの手配も今回のプロデューサーさんが手配してくれました。

トムさんは日本語検定1級を持っておられるので日本語はペラペラ。日本人より日本人の礼儀や心づかいをわきまえておられる方で、最強の助っ人でした。

まずはロンドン名物である赤い二階建てのバスに乗ります!とにかくロンドン初めてなのでベタベタのベタな体験をひと通り経験します。

その前に1日色々な乗り物に乗れる、いわゆる一日乗車券を購入してさっそく二階建てバスにいざ参る!!!

2階席はガラガラで、当然ながら一番前の席を陣取ります。

2階席最前列からの眺めはこんな感じ!

それで英国最初の目的地は私のリクエスト。

あの泣く子も思わず歌ってしまう、The Beatles で有名なあのアビーロードです。

なんの事はない。ただの横断歩道です。

なのに世界中のビートルズファンが今でも沢山訪れて、この横断歩道の上で写真を撮ります。私達の歩く姿もトムに写真におさめてもらいました。

周りの外人の人・・私達を見て爆笑してました。みんな同じ事やってるのにね!

あれ?よく見ると左足と左手が同じに出てる!英国初めてのミッション緊張感半端ないです。それに・・私の立ち位置・・・ポール牧・・じゃなくて、ポール・マッカートニーやん!

アビーロードの壁には世界中からの落書き!

どこの国の人も商魂たくましく、アビーロードの最寄駅にはビートルズのグッズショップが!

左端におられるのがトムさんです!

今度は地下鉄に乗り、次の目的地へ移動します。

英国ではエレベーターは右側に立つ約束です。左に立っているとマジで怒られます。だから東京方面の人は左側に立つ習慣があるので気をつけましょう!

英国旅行記 3に続く・・・

・・・・・・・・・・・・・・

陶芸ランキングに参加しています!
下のボタンをクリックすると順位が変動いたします! よろしければクリックしていただけると嬉しいです!


陶芸 ブログランキングへ


英国旅行記 1

昨日、英国、仏国を訪れた10日間の旅を終え無事に日本に帰ってまいりました。

10日間に及ぶ旅行は生まれて初めての事。

陶芸を初めてから長期の旅行に行く暇も金も全く無く、兎に角生き延びるためだけに陶芸をやっていました。

もう必死でしたから、楽しんで陶芸というわけでは無かったのかも知れません。知人の陶芸家に「お前は陶芸を楽しんでいない」と言われたりもしたけど、まずは生活費がいるのです。正直、楽しんでなんていられなかった。

「同情するなら金をくれ!」・・・をマジ路線で突っ走っていました。

陶芸家という職業で女房、子供を養い、各種ローンの返済はマジでシンドかったです。(今でもシンドイが・・・)

しかしながら、ここに来て子供達も社会人になり、ローンもほとんどなくなり・・人生の転機としてイギリスでの作品発表というチャンスにも背中を押されて、思い切って10日間の英国への旅を決意いたしました。

英国での作品発表の会場、作品輸送等の事は中に入っていただいた方がプロデュース。その方は展覧会のために我々よりも一足先に渡英。

ここで言う「我々」というのは、今回一緒に英国旅行をする方々でそのプロデューサーのお父様であり私の友人のOさん、そしてOさんの友人であり私の友人であるMさん。

つまりOさん、Mさん、そして私のオヤジ3人の珍道中となった訳です。

今回の旅のスケジュールから飛行機やホテルの手配等、全て今回のプロデューサーにおんぶに抱っこ状態。

ま、そんな状況下で英国に行き、作品発表会場を見て、観光もする事になったのでした。

齢55歳!にしてヨーロッパ初上陸。「期待と不安が一つになって〜、過ぎ行く日々などわからない〜♩」って事で10日間に及ぶ旅行記を書いて行こうと思います。

んが・・・

以前に東京へ一泊二日の時に書いたブログが終了するのに一週間ほどかかりましたので・・・今回のブログが終わるには一体何日かかるのか?全く見当がつきません。

陶芸ブログじゃなく完全に旅ブログというジャンルになってしまいますが、興味のある人は読んで下さい。

・・・という事で前回のブログは出発前夜、中部国際空港セントレアからの報告で終わっていました。

ですから、6月27日の出発当日からの英国訪問記のはじまりはじまり〜です。

晴天に恵まれ御一行は飛行機に乗り込みます!

・・・のその前に・・・

実は今回の旅はビジネスクラスを使ったちょっと贅沢な・・・いや、かなり贅沢な旅になりました。全財産を投入し男55歳、清水の舞台から飛び降りる覚悟で大人の旅に挑戦いたしました。

もちろん、ビジネスクラスなんて初めての事です。当たり前田のクラッカーですが、エコノミークラスよりもチケットもかなり高いです!!!!!

誤解なきように初めに書いておきますが、この旅行記はリッチな旅行を自慢するために書く訳ではありません!

ありませんが、事実リッチな旅行なんで自慢に聞こえてしまうかも知れません!何故なら自慢に値する旅行だったからです。

せっかく高い金払ってビジネスクラスに乗るんです。

ここで自慢しなきゃ〜誰が自慢する?「キャシャーンがやらねば誰がやる」なのです。

ここで自慢しなきゃ〜いつするの? 「今でしょう〜!」なのです。

・・・と言う訳で、リッチな (金持ちからすれば全然大した事はないと思うけど私にとっては超リッチ) 旅を経験した小心者の小市民の全財産ををかけた命がけの贅沢な旅をお楽しみ下さい。

ビジネスクラスというのは空港で「ラウンジ」と呼ばれる部屋を使う事ができるんです。

今回私達が利用した航空会社はキャセイパシフィック。

中部国際空港にはキャセイパシフィック専用のラウンジはありませんが、どうもJALと提携を結んでいるらしく「サクララウンジ」が使用できるそうで、当然ながらそこに行ってまいりました。

いつも行く「AEONラウンジ」とはさすがに入り口からして違う雰囲気!!!

まずは御一行様、記念撮影です。自撮り棒が大活躍。

早速ですがビールを頂きました。

そして、トランジット先である香港に到着。乗り換え時間まで次はキャセイパシフィックの本拠地でありますから、当然ながらキャセイ専用のラウンジがあります。

もう門構えが何処かの高級クラブっすね。

食べ放題、飲み放題!!

ラウンジを後にしていよいよ英国へ向けての飛行機に搭乗です。

ビジネスクラスはウエルカムドリンクがつきます。格好つけて日頃滅多に飲まないシャンペンを頂きました。

座席は完全個室状態で、ボタン一つでフラットベッドにトランスフォーマー致します!約12時間のフライトも快適に過ごせました。

ワインも頂きながら映画鑑賞です。写真からおわかりのようにスターウォーズ見てました。

・・・って事で無事に英国、ヒースロー空港に到着いたしました。

英国旅行記2へ続く・・・

・・・・・・・・・・・・・・

陶芸ランキングに参加しています!
下のボタンをクリックすると順位が変動いたします! よろしければクリックしていただけると嬉しいです!


陶芸 ブログランキングへ