私は天邪鬼です。
節分の時に食べる恵方巻きも本来なら「吉方」へ向いて「太巻き」のまま「黙って」食べなければいけないらしいのだが・・・
前年度は「吉方」とは真逆の方向を向き、「太巻き」を食べやすいように細かく切り、「黙って」食べずにおしゃべりしながら食べた。
全く逆にやってみたらどれだけの不幸が舞い込んでくるのか知りたくなってやってみた結果・・・
去年は例年になく良い年になりまして、恵方巻きには何の効果も無いんだと自分に納得がいきました。
陶芸作品においても、以前・・・お偉い先生方より「作品を作る時は奇をてらってはいけません」とよく言われ続け・・・それが反動になり今ではあえて奇をてらう作品を作るように心がけています。
「悪目立ち」という言葉がありますが、私は全然目立たないようならまだ「悪目立ち」の方が100倍良いと思ってる人間です。
日本人は他人と同じなのを好みます。
ちょっとでもはみ出たり目立ったり突出するのは品がないとか行儀が悪いとかと思われがちです。
そういう気持ちも分からなくはないです。私も日本人ですからね。
でも・・・こういう事を言う人間を総称して「天邪鬼」と呼ぶのでしょうね。
バカですね。
今夜はBB-8と飲んでます。
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