来たる10月11日〜13日まで四日市にある伝七邸において「四日市萬古作家協会展」が開かれます。
伝七邸では去年に引き続き2回目となります。
前回は萬古焼の創始者 沼波弄山の生誕300年を記念しての展覧会でしたが、今回は弄山の後に萬古焼を継承した森有節をテーマに取り上げた企画展示となります。
難しい説明は避けますが、森有節は新しい技法を萬古焼に取り入れた人で、ピンク色の絵付けをしたり木型を使って急須を作る「型萬古」という方法を導入した人です。
今回の展覧会は森有節へのオマージュ展と言っても良いでしょう。
ですから参加作家は森有節から影響を受けた自身の作品を展示する予定です。
もちろん、日頃に作っている各々の作品も展示します。
今回、私は型萬古急須を出品します。
まずは一つ完成しましたので写真で紹介します。
「金彩色絵型萬古急須」です。
是非とも実物を見に会場に来て下さいね。
期間中、ランチとディナーのお食事もご用意させていただきますが予約制となりますので、もし行って頂ける方は伝七邸の方へご予約お願いします。
もちろん、展覧会は無料でご覧にいただけます。またお茶も召し上がっていただけます。こちらは一服500円となります。(お菓子付き)
よろしくお願いします。
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