東京見てある記 完

たった一泊二日の旅なのに「東京見てある記」として5回の記事になってしまいました。

ま、いつもの事ですがね。

天王洲アイル、寺田倉庫を後にして向かった先は上野。

本当なら上野ではなく渋谷の東急Bunkamuraに行って「みんなのミュシャ」という催事を見るつもりだったんだけど、後日名古屋にも巡回してくるという事で急遽予定を変更して上野の美術館に行く事に。

その前にランチ。

東京に行くと高い確率で行くのは「ねぎし」という牛タン屋さん。

チェーン店みたいなんだけど東海エリアにはないんだよね〜。

結構お気に入りで、またまた昼間からビールを飲んで牛タンに舌鼓。

とろろ、麦飯も美味しく思わず麦飯おかわりしちゃった。テールスープも美味しかった。

ランチ後は東京国立博物館。愛称「トーハク」へ。

職業柄、やはり美術方面の情報は今後の自分の仕事に大いに有益だと思いぶらぶらと。

今回は刀剣についてのプチ映画みたいなのもありそこでもお勉強???

正直、私は刀剣の知識はほぼ皆無。

南総里見八犬伝に出てくる犬塚信乃が持っている名刀「村雨」 (これは架空の刀)

サクラ大戦に出てくる新宮寺さくらが持ってる「霊剣荒鷹」 (これも架空)

ルパン三世に出てくる石川五右衛門が持ってる「斬鉄剣」 (これまた架空)

それくらいしか知らない。本当に情けない。

今回は国宝 「三日月宗近」「岡田切吉房」を解説していただきました。

う〜ん・・・う〜ん・・・う〜ん・・・マンダム。

もちろん他にも色々と見れたのですが、特に陶器や磁器などはしっかり見てました。(理解できたかどうかは別として)

また埴輪とか銅鐸とかの古代のモノも沢山見れました。

アップで見ると・・・

実際にこれを作った人に会ってみて「これ、どういうつもりで作ったの?」って聞いてみたいと思った。

なぜこのようなフォルムなのか?なぜ目の部分はくり抜いているのか?などなど。

これだけ大きな作品を作れるのならもっと写実的にも作れたと思うんだけど・・・「そういう問題じゃね〜んだよ」という声も聴こえてきそうだ。

それと縄文や弥生の土器の展示もあり、それを鑑賞しながら現代でもそれとほとんど変わらないような作品を作っている人・・・多いな!っと思った。それってどうよ〜!って思うよね。やっぱり。

そしていつしか夕方になってきて台風の影響?で今にも雨が降り出しそうな天気。

雨が降らないうちに上野駅に駆け込み、山手線で東京駅に行き、帰りの新幹線に乗り込み駅弁でまったりとしながら一路名古屋へ。そして帰宅。

しかし、よく歩いた1日でした。16650歩。

これにて怒涛の一泊二日の旅が終わったのでありました。実に内容の濃い二日間でありました。

ご高覧ありがとうございました! m(._.)m

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