真面目な一日

朝起きると窓の外はまたもや雪景色。

おまけにテレビから流れてくる占いは最下位の12位。

そして、あまりに寒く・・・本日の仕事は暖房無しの所ではとてもできそうもない。

しかし、ひと昔前までは自分の中の「M」の部分が何故かこういう日には湧き出てきて、あえて過酷な環境時に過酷な仕事を選んでやっていた。

過酷な環境下の労働はより困難に打ち勝ち、何かを耐え忍び、お金を稼ぐためにお父さんは頑張っているんだ!・・・っていう風に自分に酔う事で・・「今日の俺はいつもよりよくやった!偉いだろう」って自己満足する時代もあったけど・・・(ほんとバカ真面目のマゾヒスト)

よくよく考えてみれば、寒い環境下で仕事をしたからと言って能率が上がるワケでもないし、身体が冷えて風邪でもひいたら三日間くらいは寝込む結果となり、何も良い事はない。

それに陶芸家が朝から晩まで一生懸命に仕事をしたからと言って、進める仕事量などたかが知れてる。

だからか・・・歳のせいなのか?・・・最近はかなり考え方がかわってしまい、寒い日にわざわざ寒い場所で、しかも身体にきつい精神的にも面白くない仕事をあえてする事はキッパリとやめ・・・むしろ・・・

「寒すぎる日、暑すぎる日は仕事中断!」
「気分が乗らないので仕事中断」
「遊びに行きたいので仕事中断」
「こうも寒い日にはコタツで熱燗」

この類の言葉を発することは日本人気質としては不謹慎だろうし、働く事こそが美徳であり、努力・根性・忍耐・協調性・自己犠牲・・・が一番大事。小学生の頃からそういう教育を受けて育ってきた。

おかげさまで私も完全なる典型的な「日本人」になってしまった。

欧米人のような長期休暇、ロングバケーションなんて夢のまた夢。

長期休暇=罪悪感 の何者でもなかった。

超真面目な私は、本当に今まで真面目に働いてきたんだけど・・・

ここにきて・・・

仕事をさぼったら商売はすぐにダメになってしまうのか?
本当に食っていけなくなり餓死まで行くのか?
着るもの、住む所がなくなってしまうのだろうか?

・・・と・・・

そうするべき事をしなかった場合、どうなってしまうのだろう?という疑問を実践してみても、別に問題ないのではないか?などと考えるようになってしまい・・・・

ま、最悪・・・生活保護って手もあるし・・・(汗)

そして、いきなりのニュース。俳優、松方弘樹が74歳で死去・・・う〜ん・・・私に置き換えるとあと20年か〜!

こんな暗い寒い日には何を想う。感慨深い。

・・・とここまで書いておきながら、さすがに寒い場所での仕事はしなかったけど
朝から陶芸材料屋さんに行って、金彩用の面相筆を購入し、その足で味覚障害治療のために耳鼻咽喉科へ。(未だ完治せず)

※ 薬局の人に「どうして味覚障害になったんですか?」って聞かれたけど、それはこちらがしたい質問です。逆にこちらから 「これって治るのにだいたいどれくらいかかるんですか?」って聞いたら、「ちゃんと薬は飲み続けて下さいね」ってチンプンカンプンな答が返ってきました。 とほほ

帰ってきてからずっと、絵付け(金彩、銀彩)の仕事を工房に引きこもって、しかも休憩時間も取らずに黙々とやってました。

今日は誰とも話をしていません。なぜなら、一人だからです。

黙々と・・ただ、黙々と・・・・

とりあえず、今日絵付けした作品を電気窯に入れました。

やっぱり・・・サボる事はせず、超真面目に医者に行き、超真面目に仕事をした私なのでありました。

やっぱり私は真面目な日本人だった。(どこがやねん?ってつっこまれそうだが)

今夜の陶芸教室、生徒さんの都合でキャンセル。明日のRクラスも生徒さん達の都合でキャンセル。笑っちゃいます。

んじゃ〜・・・ついでに自分の仕事もキャンセルしようかな??

ケ・セラ・セラミック アーティスト !

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