異物混入

うちで使っている真空土練機は製造年が1977年。

なんと42年前の機械で超古い。

流石に古いのでポンプやホース等は新しいのに交換したりしてきましたが、外観の部分のサビによる劣化感はかなりひどくなってきました。

かと言ってちゃんと動きますし、陶芸家1人分が活動する分の土練りをやってくれればそれで良いワケで、毎日毎日・・・長時間に渡って使用する事もありませんので買い換えるという事はありません。

ですから外観だけでもペンキでも塗って綺麗にしようと思ったのですが・・・

外部のサビも問題ですが、内部にも不安がありました。

以前、土練機の中を掃除したら大量のモノが混入されていてとんでもない事になっていた事がありました。

あれから数年・・・今一度内部の掃除を試みました。

案の定・・・機械の中に土と一緒に混入していた異物を発見。

なめし皮、ナイフ、コテ・・・

以前からかなり注意をしてはいたのですが、やはりろくろとかの作業の後に土を土練機の中に生徒さんには返してもらうのですが、やはりその時に混入してしまうのでしょう。

今後はやはり生徒さんが直接土練機の中に土を戻す事はしないようにするしか方法はないと思いますが、ひょっとして犯人は私だったりもするワケですから気をつけたいと思います。

さて、本年は本当に工房改革の年です。

工房全体を3ヶ月に渡り片付けて、2週間に渡り教室内部のリノベーション。数日かけてギャラリーのリノベーション。

そして今回は土練機の掃除、ペイント・・・

今、ちょうどターニングポイントなんですよ。

ま、そういう年もありますわな。

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