Vベルトの悲劇

もうね〜・・・何もかも古いんです。

・・・って言うか、ちゃんとメンテナンスをしてない自分が悪いんですけどね。

教室の中に電動式格納庫があるんですけどね。

いや、わざわざ作ったモノではなく、大昔うちがまだ土鍋を作っていた時代に圧搾鋳込みの石膏型を乾燥させるためにあった装置なんだけど・・・

陶芸教室を建てる時にこの電動式格納庫はそのまま使おうという事になり、ずっと使ってきたわけです。

スイッチはオン」と「オフ」の2つだけ。

スイッチを押せば普通に動いていたのが、ここに来て動かなくなってしまった。

「あれ?ついにご臨終か?」

しかし、モーターは動いている音がする。

格納庫の動力部分を見てみると悲惨な光景が!

モーターの動力を歯車に伝えるVベルトがボロボロになっていて空回り。

2本あるVベルトの一本は完全に朽ち果てていて、なんと残り一本で今まで頑張ってきていたのだった。ヒドイ状況のVベルトの写真はこれ。

拡大するとこんな感じ。

もう何十年も使ってきて・・・

正直、こんな悲惨なVベルトって見た事がありません。

(でも逆に考えるとVベルトってすごく強いんだね)

速攻で新しいVベルトを買ってきて取り付けましたら、元気よく電動式格納庫は動きはじめたのでありました。

工房大改革は大掃除だけでなく、機械や電気機器などのハードの面もここに来て全て点検&メンテナンスをするべきでしょうね。

やれやれ・・・でも、いずれやらねばならぬ事。

前向き、前向きで行きます!

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