今日、電気窯から作品が焼き上がってきました。
前回のブログで紹介した「バラ吹き」で施釉した作品です。
焼く前はピンク色をしていますが・・・
焼きあがると白くなります。
釉薬が溶けないとガサガサだし、かと言って溶けすぎるとツルツルになってしまう。
私が今回目指しているのはガサガサでなく、ツルツルでない・・・丁度、表面にかすかな凹凸ができ、金彩をしなくても表面の光の乱反射でピカピカと光る状態。
この釉薬は少しの温度差でかなり状態が変化するために、電気窯を使いマイコンで温度設定をするのがベストです。しかも酸化焼成なので好都合です。
それで結果はどうなったかと言いますと・・うまくいきました。成功です。
やれやれ・・・と工房の外に出て、地面のコンクリートに目をやると・・・
けなげに雑草も頑張ってます。
雨上がりの空はこんな感じ。
呼んでもいないのに・・・また夏がやってきました。
・・・・・・・・・・・・・・ 陶芸ランキングに参加しています! 下のボタンをクリックすると順位が変動いたします! よろしければクリックしていただけると嬉しいです! 陶芸 ブログランキングへ