日曜日、早朝から某市美術展の審査員として作品審査に行ってまいりました。
私以外に陶芸家の先生が1人、彫刻家の先生が1人、合計3人で審査にあたりました。
出品者さんはそれぞれ全力を出して作品を制作し出品されてきたのだと思います。
それ故に私もマジになって審査をさせて頂きました。
私個人としては「褒められて伸びる」タイプの人間ですので作品のココが悪い、アソコが悪いと言われるとやる気が無くなる人間ですので、作品講評の場合は褒める7割、指摘3割程度にしてます。
(しかし、私の陶芸教室では褒める1割、指摘9割って感じでしょうか?大笑)
さて今回、審査を終えて感じた事・・・
あえて一つだけ苦言を呈するとすれば・・・
「一等賞をあえて狙って出品して下さい!」って事です。
「入選できれば良いや!」とか「運が良ければ賞をもらえれば良いな〜!」という考え方はばっさりと切り捨てて下さい。
一等賞、グランプリのみ狙うのです。(今回の場合は市長賞)
他の作品を異次元のレベルで突っぱねるパワーを作品に込める。
そうなると必然的に作品のサイズも大きくなってくるはずです。
作品が大きくなると仕上げも荒削りになるかも知れませんがそんなのは気にしなくて良いです。
自分が審査する立場になって見て下さい。
沢山ある作品の中からあなただったらどれを選びますか?
それに尽きます。
ちょっと上から目線のブログになってしまいましたが、正直な感想でございます。どうかご容赦を。
・・・って事で今日もこれと言った写真がないのでYouTubeの動画撮影風景の写真でも載せておきます。
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