「たら」「れば」の話

先日三連休があって、その間工房の整理を汗だくになりながらやってました・・と先日のブログで書きました。マジで疲れた三連休でした。

昨夜、英会話教室にて生徒さんのお一人にその連休中に九州に家族旅行に行って来られた様子を聞かせてもらっていたんだけど・・・

自分にはやれて来なかった事をしているその生徒さんを正直うらやましく思いました。

半分は言い訳になるんだけど、自分の子供が小さい頃にはお金も時間も・・何もかもが無かった。マジです。

旅行なんて・・まして家族全員で数日間宿泊旅行なんて夢のまた夢でした。

半分は言い訳と書いたのは、死ぬ気でやればできない事でも無かったとは思いますが、そこまでの犠牲を払ってまで家族旅行を実行する気力も体力も金もなく・・・

つまりは家族サービスまで気が回らなかった自分が一番ダメダメなんだろうとは思います。

その点、その生徒さんは家族中心、子供中心で何とも理想的な感じです。

私は自分の生きてきた人生においてはどの時点でも一生懸命でしたから悔いは全くありませんが・・・

唯一、悔いが残るといえばこういう家族旅行をして来なかったという事かも知れません。

今は還暦も過ぎて、残りの人生・・どのような状況下でもそれなりに「悟りを得た」感じで楽しく生きていく自信はありますが、それでもやはり若い頃とかに家族旅行をするにはまとまった休日と経済的余裕がないとできないでしょう。大事な事です。

陶芸家というちょっと変わった職業もそれはそれで面白いのですが・・・

その一方で大手の会社で働いて金銭的、時間的な余裕を得るのもまた人生の選択肢の一つでしょう。

今度生まれ変わって、次の人生では私は多分私は「公務員」を目指すでしょう!

・・・って皆さんに言うと「絶対に無理」と毎回、一蹴されています。

いまさらなのですが・・もし私が公務員になっていたとしても、それなりに上手くやって来れた?気がしますよ。

・・・ってこのクソ暑い時期に「たら」「れば」の話をしても全く無意味なのにね!すまぬ。

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