昨日は朝から町内のドブ掃除。
その後、自治会の仕事を終えてから某展覧会を見に行ってきました。
その展覧会にはうちの教室の生徒さんも出品していて入賞を目指していたワケだけれども残念ながら今回は入選にとどまりました。
若い頃、私は色々な公募展に出品し入賞する事もあれば選外になった事も多数。
当時はなぜ自分が選外になったのか?なぜ自分のは賞に入らなかったのか?
審査結果を見て文句ばかり言ってた記憶があります。
「審査員はどこに目をつけているんだ!?」ってね。
しかし、公募展において審査員の決定事項は神の決定と同じなんです。
それがカラスの色は白色だ!という決定がなされたとしても覆ることはない決定事項なんです。
いかなる文句も、質問も許されません。
ただ・・・これだけは言わせて欲しいんだけど審査員の決定は覆る事はないけど「絶対評価」ではないと言うことを忘れてはいけないという事です。
神である審査員が変わればきっと評価や決定事項は確実に変わる。
美術評価の判断は個人の好みによるものが多い。
運良く自分の作品を好いてくれる審査員であるならば結果は優位に
運ぶのは間違いない。
ひょっとして選外だった作品が入賞し、入賞していた作品が選外になる事もありえます。
だから良い結果が得られなかったらと言って必要以上に落ち込む事もないんだけど・・・
一生懸命にやればやったほど、結果に対してナーバスになる気持ちもすごくわかるんだけどね。
今回の結果は今回の神々の決定事項ですのでそう言う風に理解して会場を後にしたのでありました。
写真は今日はないので、先日家のテレビでみた今年の宝塚初舞台生の様子。
初々しくて毎年楽しみにしています。
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