こういう状況下・・・
「腹をくくる」っていう言葉がピッタリのような気がします。
日本中全てが我慢の時期のような気がします。
さて・・・
この時期・・・実はYouTubeの動画を撮り溜めしている最中でして・・・
昨日パンダ小鉢の動画をアップしましたが、実はそれ以外にも4本の動画をすでに制作し終わりました。
え?たった四本?って思われるかもしれませんが、粘土から完成までの動画を4本撮るのはかなりシンドイです。
今日も焼き上がってきた作品に料理を盛り付けてサムネール用の撮影してました。
実はこういう作業って楽しいです。
時間と手間はかかりますが、色々な陶芸の表現を「熊本栄司」の枠に縛られず、なんでもやっていきます。
ですからすごく楽です。
YouTubeにあげている作品に個性やオリジナリティーは無くて良いのです。
販売もしなくて良いのです。
もう、無法地帯です。(笑)
日頃からやらない、粉引やら染付、象嵌や練り込み、イッチンや三彩、ラスター彩、はたまた私があまり好きでない「しのぎ」や「三島手」とかもやっていこうと思っています。
実は全て私は経験済み。
若い頃は何でも挑戦してみたくてあらゆる技法に無謀にもチャレンジしてました。
そんな経験もようやくいかせる時がやってまいりました。
今は亡き練り込みの室伏先生が「こんなにレベルの高い作品を作らせる陶芸教室を他に見た事がない」とおっしゃってくれた言葉にかなり勇気と自信をいただけました。
また、かなりの数の公募展に挑戦してきた経験も今から思えば、無駄にはなっていません。
多くの作品とのガチンコバトルは時代やタイミング、運もありますが、それでも毎回入選や入賞する人達はまぐれではなく、真の実力を持っている人達だという事を、嫌というほど味わった経験があります。
公募展というものに対して、いささか「?」と思う今日この頃ではありますが、それでも公募展に入賞、入選するのは大変な事だと今でも思ってますよ。
ま、そんなこんなで・・・この先、不安しかありませんが、それでも楽しく毎日を過ごしていきたいと思っているのでありました。
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