黒歴史

またまたしばらくの間、ブログをさぼってしまいました。

昔は毎日義務的に書いていたし、必ずオヤジギャグをかましていたんだけど・・・

サボり癖がついてしまい、気がつくと数日更新していない状況です。

実を言うと、書いてはいたのですが読み返してみるとなんだかつまらなくなって「公開」ボタンを押さずにいたら下書きだけがいくつもたまっていった状態です。

2月に入っても相変わらずお片付けの日々が続いています。

もちろん、仕事も並行させながらではあるけど、さすがに疲れがたまってきた感は否めません。

一月のブログでも書きましたが、何とか外堀は埋めた状態まで来まして・・・いよいよ本丸に突入という感じです。

さて今回の掘り出し物?は巨大な屏風。

これは大昔・・・まだ結婚する前だから・・・

30年以上も前に作った作品で桑名市博物館で行われた「鳥と魚の陶展」という展覧会に出品した作品。

技術的レベルは最低!黒歴史と呼ぶに値します。

けれどもとりあえず「一番目立つ」という事を目的に作った作品。

その甲斐あって、当時の新聞にこの屏風の写真が使われました。

展覧会が終わり工房の隅の方に立てかけておいて早30年以上!!!

時の毛布にくるまって眠り続け今また日の目をみたのだけど・・・

残念ながら処分します。

未練はありません。

ただ、こんな役に立たないモノを必死こいて作っていた。「若かったな!自分」と思うだけです。

今回の工房大改革の掃除はモノの処分と並行しながら、思い出の処分もしなければならないのがいつもの片付けと違うところで、よって疲れも倍増するのでありました。

※疲れが倍増するのは他にも理由があるんだけど、その事はまた後日改めて!!!

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