陶芸界とレコード大賞

年末の話なのですが、確か30日だったと思うけど「レコード大賞」の番組がやってましたね。

日頃は歌番組はおろか、テレビなど全く見ない生活を送ってはいますが、さすがに年末だけはお正月気分を味わいたい?ためか珍しくテレビのスイッチを入れてみたりなんかします。

たまたま、レコード大賞の番組がやってましたのでしばらく見ていたのですが・・・

全くわからない。

歌手も曲も初めて聞くものばかり。

新人賞を少し見ていたのですが・・・途中でギブアップでした。

私の子供の頃はインターネットも無いし・・・娯楽は一家で見るテレビのみ。

時代は流れました。

※ちなみにレコード大賞の曲(世界の終わり)も全く知らず初めて聞いた曲でした。

それともただ私が歳を取っただけでしょうか?

陶芸界でも新しい雑誌に載ってる若い陶芸家さん達、毎年、家の近くにあるパラミタミュージアムで開かれている「パラミタ陶芸大賞展」に選抜されている優秀な新しい陶芸家さん達・・・一人も知らない。

私の勉強不足もあるでしょうが・・・

価値観の多様化の波に揉まれ、時代の流れのスピードについて行けず、自身の変革に挑戦する気力、体力も無くなって・・・

結果的に、公募展や賞などにもあまり興味や価値観を見出せなくなった自分がいます。

何だかレコード大賞の価値観みたいなのと昨今の陶芸事情が似ているような気がして・・・

今でも積極的に公募展や個展などに挑戦されている作家さん・・・マジで尊敬します。

一生懸命歌を歌っている歌手の方々もマジで尊敬します。

ただ・・・それに夢中になったり傾倒したり、自分もそれに参加しようという気力が全くなくなってしまったのは・・・やはり老化が原因なのでしょうかね〜???

レコード大賞が大晦日に行われていて、受賞者のか紅白にギリギリ間に合うか?のスリル感。

その年の旬の歌手達が一同に集結していた頃が懐かしい。

・・・こう言う話を始める事自体・・・一番まずい状態なんだよね!反省反省!

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