2017年になり、昨日・・・今年も宝塚大劇場に行ってまいりました。
今回の演目は、大昔の映画 で有名な「グランドホテル」。
月組新トップスターの珠城りょうのお披露目公演でもあります。
トップスター就任後、初めての公演とレビューでしたので気合入ってましたね〜〜。
さて・・・さて・・・
ブログのタイトルも「タカラヅカ考」としましたように、何故にタカラヅカを観に行くのか?いや・・むしろ、行き続けていられるのか?を今日は書く事にします。
唯一、我々夫婦の共通の趣味?って言う事もありますが・・・
タカラヅカの何がすごいかと言いますと・・・
まずは絶対的「安心感」でしょう。
どういう安心感かと言いますと、会場にはヤンキーやガラの悪い人は皆無。キャーキャーはしゃぐ若者も小さな子供連れもいません。
それだけの事で超「安心」するのです。
レストランも落ち着きある紳士淑女ばかり。大人の空間です。
さすがに劇場内にあるレストランです。公演前、もしくは幕間でのお食事という事で、テキパキと食事が運ばれてきます。
「すみませ〜ん、食後のコーヒーまだですか〜?」ってな事も一度もありません。
それがまず第一の理由で・・・それは最終的かつ不可逆的な理由でもあります。
そして第二の理由・・・それは若さの吸収です。
とにかくジェンヌさんは若い女性!(当たり前だが) 若い人の熱演はおじさんの枯れた心に潤いを与えてくれるのでありました。
オペラグラスで見るジェンヌさんの表情はいつも元気そして一生懸命。
がんばっている人をみるとやはりこちらもパワーをもらう事ができます。
しかも、ジェンヌさんの現役時代の時間は短く、新人の入団、そしてベテランの退団が頻繁に行われていて、とにかくいつもフレッシュ。
ご贔屓のジェンヌさんもアッと言う間に退団し、入れ代わっていきます。
そういう所がいつまでも飽きささないタカラヅカの魅力でしょう。
大劇場中にはジェラートショップもありますが、ここも公演にちなんだ新メニューが並びます。
第三の理由・・・ほどよい日帰り旅行、もしくは日帰り遠足の距離に宝塚大劇場があり、片道高速道路を使い二時間強というのは気分転換のドライブにはちょうど良い距離感。遠すぎず、近すぎず。
いつも工房の中にこもってますので良い気分転換になります。
観劇チケット(B席)、往復の高速道路代金、ガソリン代金、駐車場代金、劇場での食事や飲み物、演劇プログラム購入など夫婦で行くと1人一万円ほど。
(レストランじゃなくおにぎりを持っていくとか、お菓子などを自分で持参すればもっともっと安くすみます)
ま、50過ぎた大人ですから・・・死ぬほど贅沢という事でもないでしょう。
だいたい1シーズンに一回。年に4回ほど行けば十分でしょう!?!?!?
どうですか!?もしまだタカラヅカを見てないのなら、ぜひとも一度ご覧になられる事をお勧めいたします。
もちろん、無理にとは言いません。
清く、正しく、美しくなりたい人だけにオススメです。
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