英国旅行記 4

実は旅行中に毎朝・・・朝イチで飲んでいたのは永谷園の味噌汁「あさげ」でした。

どこのホテルに行っても、湯沸かし器でミネラルウォーターを沸騰させ「あさげ」を飲んでました。「やっぱ、日本人は味噌汁ぜよ〜〜!」ってなぜかここだけ坂本龍馬。

今回泊まったホテルは朝食付きというのがほとんど無かったので、近くの店にてのブレックファストです。

PRET A MANGER (プレタ・マンジェ)はイギリスに本当に多くある、いわゆるスタバに軽食が沢山選べるコーナーがついている感じのコーヒーチェーン店。朝食はここで済ませます。

ここのチーズとハムのサンドイッチはトーストしてくれるので本当に美味しかったです。それと私はいつもアールグレー。スタートレックのピカード艦長もいつもアールグレー。だからどうした?と突っ込むのはやめてください。

朝食後、向かった先は、これまた超メジャーな観光地。

Tower of London (ロンドン塔) っすね。

写真を撮る人達を撮る・・・昔ながらのお茶目写真。

ロンドン塔の敷地内では衛兵隊である赤い服を着た通称「Beefeater」(ビーフィーター)が色々と群衆の前で説明しています。

次に行ったのはTower Greenという場所で、ガラスでできたクッション?枕?がありここで多くの人が処刑されたのだそう。

日本に帰ってきて一番初めのニュースが麻原彰晃の死刑執行のニュースだったのでここの場所を思い出しちゃいました。

王室の王冠や宝飾品が飾られている場所。

中は撮影禁止なので入り口だけ。

バカやってるオヤジ3人!!、

ロンドン塔は昔動物園もあったそうで・・・象のオブジェが!

向こうすぐ近くにTower Bridge (タワーブリッジ)が見えます。

昼食はまたまたパブみたいなお店で。またまたビール飲みます。

ここは元々は本の印刷所か本屋?だった所?だったそうでお勘定は本に挟まってきました。オシャレですね。

ピカデリーサーカス。って別にそこでサーカスやってるワケじゃ〜ありませぬ。

いわゆるSohoと呼ばれる地区を散策します。

今回の旅はお天気にも恵まれたおかげで歩く!歩く!歩く!歩く!

歩数を計測してみると一日約1万5000歩平均くらいで、多い日は約2万5000歩という日もあったくらい。確か2万歩超えが2日あったと思います。

そうこうしている間に、こう言う高級店にも入りました。(汗)

私が行きたかったのは1875年創業のCharbonnel et Walker という王室御用達のチョコレート店。ここでピンク・シャンパン・トリュフ を家族用の土産で買いました!

・・・ってなワケでここで一旦ホテルに帰り、シャワーを浴びてから夜の街に繰り出す事になります。(夜と言ってもずっと明るいので夜という感じがしませんが)

英国旅行記 5 へ・・・・

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英国旅行記 3

地下鉄に乗って次の目的地に向かいますが、ちょうどお昼の時間となりました。

・・・って事でトムが連れて行ってくれたのはやはり「パブ」でした。

どうも私が勝手に想像してたのはパブは夜だけの営業。

とんでもありません。お昼もやっててガッツリとビールを飲んでいる人、多数。

今回の英国旅行はお天気に恵まれすぎまして、毎日毎日が暑い!思わず長袖シャツ脱いじゃいまして、タンクトップ姿になってしまった私なのでありました。

当然ながら私達も飲みます。

食後、少し歩いて移動です。公園内ではみんな寝そべって日光浴などしていましたので我々も真似して芝生の上に寝っ転がってしまいました。

さて・・・芝生の上で寝っ転がった後にほろ酔い気分で向かうのはあの天下の大英博物館!!!

なんと、入場無料です。

そこで見るのはやはりアレでしょう!

そうです。アレですよ!アレ。

ローリング・ストーンズ!

沈黙・・・

あの、あまりにも有名な「ロゼッタストーン!」

裏から見るとこんな感じ。(ちょっとガラスケースで反射してるけど)

一番右が黄門様、私・・助さん、左が格さん。え〜い、ひかえおろ〜!

こういうエジプトの古物やロゼッタストーンって元々海外のものだよね!?

大英博物館の物って?・・・それって・・・

などと・・・思えてくるんだけど、無料で開放しているという太っ腹な姿勢は大いに関心します。

こんな大きなもの何処から持ってきたんだろう!?

正直、美術品を鑑賞するのはエネルギーがいります。

世界の大英博物館を出て向かったのはトラファルガー広場。

あのネルソン提督の像がある広場です。

ネルソン提督の塔の下にはライオン像が。これが三越のライオンのモデルとなりました。写真はそのライオンに食われそうになってる子供とオヤジ3人。

そして向かうは・・英国を代表する・・・

だんだんと見えてきました。馬もいます。

そうです。バッキンガム宮殿です!!!

女王陛下とお茶しようかと思っていたのですが、宮殿の旗はユニオンジャック。

つまりは女王陛下不在の旗印。もし王室の旗なら御在宅でございましたのに。残念ですが女王陛下とのお茶は次回にしてオヤジ3人でベタな記念撮影。

その日の夜は初めての英国に興奮していたのか?あまりよく眠れませんでした。

夜中の三時半過ぎ?あたりに目が覚めてホテルからの景色を見てみると、遠くにロンドン・アイが赤く照らされているのがわかります。

通りはこんな感じ。

ロンドンにもコンビニっぽいのはあるんですね〜〜。

朝になり、iPodで聞く曲は勿論ビートルズの「Day Tripper」

って事でTrippersはロンドン観光二日目は何処に行き、何を見るのでしょうか???

英国旅行記4へ続く。

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英国旅行記 2

約12時間のフライトを終え、英国・ヒースロー空港に到着致しました。

今回の旅に連れてきた30年前の頂き物スーツケース!

ペンキで色を塗り、ステッカーで装飾した世界で一つしかないオリジナルスーツケースとこれまた一目で気に入ってリサイクルショップで買ったヒョウ柄のリュック!

中々良いんじゃない?・・・ってここまでは。

その後、このスーツケースに悲劇が、リュックに対しては後悔の念が訪れるとはこの時点ではまったく思っていませんでした。

一泊目に泊まったのはこのホテル。ここはヒースロー空港からすぐのホテル。

一夜明け・・・タクシーにて次のホテルへ向かいスーツケースを預かってもらいます。そこで英国人のトム・オースマンさんと出会いました。今回、まったくロンドン素人のオヤジ3人を2日間に渡りプライベートで案内していただくのです。トムさんの手配も今回のプロデューサーさんが手配してくれました。

トムさんは日本語検定1級を持っておられるので日本語はペラペラ。日本人より日本人の礼儀や心づかいをわきまえておられる方で、最強の助っ人でした。

まずはロンドン名物である赤い二階建てのバスに乗ります!とにかくロンドン初めてなのでベタベタのベタな体験をひと通り経験します。

その前に1日色々な乗り物に乗れる、いわゆる一日乗車券を購入してさっそく二階建てバスにいざ参る!!!

2階席はガラガラで、当然ながら一番前の席を陣取ります。

2階席最前列からの眺めはこんな感じ!

それで英国最初の目的地は私のリクエスト。

あの泣く子も思わず歌ってしまう、The Beatles で有名なあのアビーロードです。

なんの事はない。ただの横断歩道です。

なのに世界中のビートルズファンが今でも沢山訪れて、この横断歩道の上で写真を撮ります。私達の歩く姿もトムに写真におさめてもらいました。

周りの外人の人・・私達を見て爆笑してました。みんな同じ事やってるのにね!

あれ?よく見ると左足と左手が同じに出てる!英国初めてのミッション緊張感半端ないです。それに・・私の立ち位置・・・ポール牧・・じゃなくて、ポール・マッカートニーやん!

アビーロードの壁には世界中からの落書き!

どこの国の人も商魂たくましく、アビーロードの最寄駅にはビートルズのグッズショップが!

左端におられるのがトムさんです!

今度は地下鉄に乗り、次の目的地へ移動します。

英国ではエレベーターは右側に立つ約束です。左に立っているとマジで怒られます。だから東京方面の人は左側に立つ習慣があるので気をつけましょう!

英国旅行記 3に続く・・・

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英国旅行記 1

昨日、英国、仏国を訪れた10日間の旅を終え無事に日本に帰ってまいりました。

10日間に及ぶ旅行は生まれて初めての事。

陶芸を初めてから長期の旅行に行く暇も金も全く無く、兎に角生き延びるためだけに陶芸をやっていました。

もう必死でしたから、楽しんで陶芸というわけでは無かったのかも知れません。知人の陶芸家に「お前は陶芸を楽しんでいない」と言われたりもしたけど、まずは生活費がいるのです。正直、楽しんでなんていられなかった。

「同情するなら金をくれ!」・・・をマジ路線で突っ走っていました。

陶芸家という職業で女房、子供を養い、各種ローンの返済はマジでシンドかったです。(今でもシンドイが・・・)

しかしながら、ここに来て子供達も社会人になり、ローンもほとんどなくなり・・人生の転機としてイギリスでの作品発表というチャンスにも背中を押されて、思い切って10日間の英国への旅を決意いたしました。

英国での作品発表の会場、作品輸送等の事は中に入っていただいた方がプロデュース。その方は展覧会のために我々よりも一足先に渡英。

ここで言う「我々」というのは、今回一緒に英国旅行をする方々でそのプロデューサーのお父様であり私の友人のOさん、そしてOさんの友人であり私の友人であるMさん。

つまりOさん、Mさん、そして私のオヤジ3人の珍道中となった訳です。

今回の旅のスケジュールから飛行機やホテルの手配等、全て今回のプロデューサーにおんぶに抱っこ状態。

ま、そんな状況下で英国に行き、作品発表会場を見て、観光もする事になったのでした。

齢55歳!にしてヨーロッパ初上陸。「期待と不安が一つになって〜、過ぎ行く日々などわからない〜♩」って事で10日間に及ぶ旅行記を書いて行こうと思います。

んが・・・

以前に東京へ一泊二日の時に書いたブログが終了するのに一週間ほどかかりましたので・・・今回のブログが終わるには一体何日かかるのか?全く見当がつきません。

陶芸ブログじゃなく完全に旅ブログというジャンルになってしまいますが、興味のある人は読んで下さい。

・・・という事で前回のブログは出発前夜、中部国際空港セントレアからの報告で終わっていました。

ですから、6月27日の出発当日からの英国訪問記のはじまりはじまり〜です。

晴天に恵まれ御一行は飛行機に乗り込みます!

・・・のその前に・・・

実は今回の旅はビジネスクラスを使ったちょっと贅沢な・・・いや、かなり贅沢な旅になりました。全財産を投入し男55歳、清水の舞台から飛び降りる覚悟で大人の旅に挑戦いたしました。

もちろん、ビジネスクラスなんて初めての事です。当たり前田のクラッカーですが、エコノミークラスよりもチケットもかなり高いです!!!!!

誤解なきように初めに書いておきますが、この旅行記はリッチな旅行を自慢するために書く訳ではありません!

ありませんが、事実リッチな旅行なんで自慢に聞こえてしまうかも知れません!何故なら自慢に値する旅行だったからです。

せっかく高い金払ってビジネスクラスに乗るんです。

ここで自慢しなきゃ〜誰が自慢する?「キャシャーンがやらねば誰がやる」なのです。

ここで自慢しなきゃ〜いつするの? 「今でしょう〜!」なのです。

・・・と言う訳で、リッチな (金持ちからすれば全然大した事はないと思うけど私にとっては超リッチ) 旅を経験した小心者の小市民の全財産ををかけた命がけの贅沢な旅をお楽しみ下さい。

ビジネスクラスというのは空港で「ラウンジ」と呼ばれる部屋を使う事ができるんです。

今回私達が利用した航空会社はキャセイパシフィック。

中部国際空港にはキャセイパシフィック専用のラウンジはありませんが、どうもJALと提携を結んでいるらしく「サクララウンジ」が使用できるそうで、当然ながらそこに行ってまいりました。

いつも行く「AEONラウンジ」とはさすがに入り口からして違う雰囲気!!!

まずは御一行様、記念撮影です。自撮り棒が大活躍。

早速ですがビールを頂きました。

そして、トランジット先である香港に到着。乗り換え時間まで次はキャセイパシフィックの本拠地でありますから、当然ながらキャセイ専用のラウンジがあります。

もう門構えが何処かの高級クラブっすね。

食べ放題、飲み放題!!

ラウンジを後にしていよいよ英国へ向けての飛行機に搭乗です。

ビジネスクラスはウエルカムドリンクがつきます。格好つけて日頃滅多に飲まないシャンペンを頂きました。

座席は完全個室状態で、ボタン一つでフラットベッドにトランスフォーマー致します!約12時間のフライトも快適に過ごせました。

ワインも頂きながら映画鑑賞です。写真からおわかりのようにスターウォーズ見てました。

・・・って事で無事に英国、ヒースロー空港に到着いたしました。

英国旅行記2へ続く・・・

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