はい、昨日は四日市ドームで開かれた小田和正のコンサートに行って来ました。
オフコースの時代からのファンでもうかなりの数、コンサートに行きました。
そして時が過ぎ・・・小田さんも77歳。
四日市ドームでのコンサートもこれで3回目。
3回とも行っていますが、前回は6年前。
そう考えると月日の流れの早さにビックリするんだけど・・・
もっとビックリしたのは小田さんの変わり様でした。
今回、席は花道の近くで小田さんの姿や顔を超間近で見る事ができたんだけど・・
何だか背中が曲がってしまっていて、歩き方もよくある老人の歩き方、
顔の表情もとぼしく・・お爺さんという印象が拭えなかったです。
実際、77歳というのはもう立派な？お爺さんなんだけど、うちの教室の
生徒さんで77歳の人がいるんだけど・・もう全然その人の方が若い！
私は今回のコンサートでかなりショックを受けた人の一人です。
ツイッター(現X)を見た場合、今でも素敵な声・・って書いてある投稿は
多かったけど・・・
正直なところ・・・大昔からずっと小田さんを追いかけて来た私の耳は
誤魔化せない。
色褪せていないとは言え、以前よりは声の張りや艶は無くなったと実感しました。
人間誰しも歳をとります。
自分もいずれそうなります。
ただ・・・昔元気な姿を知ってる人の変貌は・・・やはりショックを隠せません。
四日市ドームから家まで帰ってきて・・・
ある意味、感傷的に落ち込んでしまいました。
92歳の自分の親父、そして今回の小田さん・・・
今後の自分の老後・・・さらに老後
今からどうあるべきなのか？を真剣に考える機会になりました。
