処理・処分

今年に入ってからの工房大改革。

最終目標日を3月一杯に設定してやってまいりました。

兎にも角にも、長年に渡って溜まっていった卸問屋さん向けの在庫品の数、大小合わせると千数百点以上が埃をかぶっています。

無法地帯と申しますか、未開のジャングル状態になっていて昼なお暗きカオス的空間。

父の引退のこの機会に思い切って整理に取りかかりました。

そして本日は3月30日。

今一度、経緯をご紹介致します。

写真を時系列に並べますので推移を見て下さい。

当然ながらゴチャゴチャしている物体が無くなっている・・という事はそのモノ達を移動したり、廃棄したりしなければならず・・・

鉄製のモノに関してはとりあえず外に並べました。

古くなった電気窯を解体処理し外枠だけにしたものや、陶芸家には欠かせない棚車。使わなくなった機械など・・・

棚車とかは非常に勿体ない気もするのですが、この棚車のほとんどは廃業する窯元から頂いてきたもので、若干もらいすぎてしまっていたのでした。

結局この棚車のほとんどが在庫品を収納する「棚」としてずっと動く事なく定位置に君臨し続けていたのでした。

・・・が、今回思い切って処分です。

本日、大きな鉄屑回収車が来てくれまし巨大なUFOキャッチャーで超重い鉄屑を軽々と持ち上げて回収してくれました。

そして何も無くなった。

工房全体図。まだまだ完璧じゃないけど98パーセントくらいは整理できました。

工房の中も外も何とか3月一杯で片付きました。

この先はこの空間を使ってするイベントに向けての準備に入ります。

イベントに関してはまた後日お知らせ致します。

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