宝塚・・再び

猛烈に忙しい今週。

何も忙しいのは仕事だけではなく、遊びも忙しいです。

時系列は前後しますが火曜日は宝塚大劇場に行ってました。

今回は花組公演。柚香光、星風まどかのトップコンビ。

「元禄バロックロック」が演題

いや〜・・まどかちゃんが可愛い!

四日市から宝塚まで車で約2時間ちょっと。

もう何回も往復してますので体力の配分などもしっかり身についてしまってます。

途中、中国自動車道から見る太陽の塔が実は楽しみの一つだったりして。

さてさて・・・

昨日は小学校での陶芸授業2日目でしたが無事に終了。

月曜日から4日連続の外出も終了致しました。

今日からは工房での仕事に戻りますが、兎に角年内はやる事が山積してます。

今年のラストスパートという事で頑張りましょう!

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小学校にて

某私立小学校にて陶芸の授業を二日間ほどやっています。

小学校一年生と二年生に教えます。

今回作るのは「えんぴつ立て」

小さな花瓶としても使えますね。

しかし、彼らは本当に元気が良いです。

昔・・・小椋佳の「シクラメンのかほり」という歌の中で・・・

「疲れを知らない子供のように、時が二人を追い越して行く〜」っていうのがあったけど、全くその通りで、ピカピカの一年生は疲れを知りません。

よく喋る、よく動き回る。

ああ・・かつて自分もそうだったのだろうか?

有り余る元気が羨ましく思うけど・・・もう一度人生を小学一年生からやり直せと言われても・・・う〜ん・・・どうでしょうか?? 笑

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審査

月曜日は津市美術展覧会の工芸部門の審査員として会場に行き応募された作品の入選、入賞を決めさせて頂きました。

審査員は初めての経験でした。

公開審査なので出品者さんの前で審査する事となりました。

審査員は3人。

協議の上、入賞作品を決定させて頂きました。

いやはや・・思っていた以上に大変でした。

一点、一点を穴が空くほど見てからの投票審査です。

審査の後、出品者は自分の作品の評価を直接審査員に聞く事ができる時間をもつ事ができます。

その中に抹茶碗を出品されている方がいて色々と質問をされていました。

今回の作品は自分としてかなり努力しておられたとの事。

それは痛いほどよくわかります。

中々、こういう公募展では評価されない事を気になさってみえました。

さて・・・このブログを読んでみえる方はどう思っておられるでしょうか?

美術展覧会において抹茶碗を作品として出品する事がどういう事なのか?

はっきり言いましょう。

例えば洋画部門でみんな50号や100号の絵を出品しているのに自分だけハガキサイズの絵を出品しているのと同じ事なんです。

書道で言えば杜甫や李白の漢詩の作品をほとんどの人が出品している中で自分だけ「◯」を書いて出品するようなものです。

美術展覧会は鑑定の場でもなく、品評会の場でもありません。

会場芸術であり、空間の芸術、技術力、表現力を競い合う場なのです。

決して抹茶碗のレベルや完成度が低いと言っているわけではありません。

しかし、自分のこだわりが小さな茶碗に凝縮されていたとしても、それが他を圧倒するパワーを持っていなければ公募展で、まして美術展覧会での場で評価される事は本当に難しいと思います。

そこの所の理解を得るにはどうしたら良いものでしょうか???

本当に難しい事です。

そういう意味でも今回は本当に良い経験をさせて頂いたと思っております。

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