韓国料理

今日は久々に韓国料理をたべました。

http://eiji-kumamoto.com/blog/4984

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凍ってるやん!

今朝の工房の気温・・・マイナス4度。

今日は土の再生作業をしようと思い土を入れてあるバケツを見てみたら・・・

凍ってるやんっ!

この凍った状態の土にパウダー状態の乾燥した土を混ぜて適度な硬さにする訳です。

粘土の状態の時に凍っても溶かして練りますから大丈夫なんですが・・・

これ・・・出来上がっている作品が凍ったら一巻の終わりです。

どのようにリカバリー作業をしても無理です。

北斗神拳みたいに土の内部から凍って組織が破壊されていますので、氷が溶けて見た目が元に戻っても焼成時に必ず割れてきます。

私、それで何度も痛い目にあってます。

とにかく土練り作業ですが・・・土練りで体は暖かいのですが手が冷たい!とほほ

それでも・・・土練り作業を一日中しているワケではなくガス窯を焚き、それが終わったら電気窯を焚き・・夜の教室もやりましたよ〜!

今日、生徒さんがやったのは銅版にて模様の転写作業。

これはこれで生徒さん、楽しんでました。

銅版シートを丸く切って配置し、水で濡らして・・・・

はい、針を使って・・・

はい、綺麗に転写できました。

・・・って事で・・・

今日もあっと言う間に一日が過ぎて行きました。

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白い一日

今日は釉薬を掛けたり・・・

陶芸教室をしたり・・・

生徒さんの作品の写真を撮ったり・・・

お客さんの相手をしたり・・・

偉い陶芸家の先生とお話したり・・・

雪舞う中・・・英会話教室に行ったり・・・

そんな風に僕の一日が過ぎてゆく〜♩

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共通点

別に写真家になる予定はまったくないんですが、図書館でこんな本を借りてきました。

「写真を仕事にする。」

パラパラと読んでみたけど、さすがに「きびしい世界だな〜!俺にはできんな〜!」って感じでした。

それでも陶芸家とかなり共通するところもありました。

一部だけ抜粋すると・・・

「プロになるためには、真摯に写真を学ぶ姿勢と自分は写真で何を表現したいのかを見い出すことが何よりも大切です。」

・・・って書いてあるけど「写真」の部分を「陶芸」に置き換えてみてもまったく同じ事が言えるな〜って思いましたね!

「自分は陶芸で何を表現したいのかを見い出すことが何よりも大切です。」ってね。

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IさんとMさんの事

IさんとMさんは歳が少し離れたコンビだった。

自分たちでもお互いの事を「相棒」と言っていた。

二人とも初めは違う陶芸教室に通っていたんだけど、なぜかうちの陶芸教室に通ってくれるようになった。

それがある日突然にIさんはこの世を去ってしまった。享年61歳。

お昼に陶芸教室にいたのに夜には異郷の人になってしまった。

突然の、そしてあまりにも若い死に、取り残された相棒のMさんも「相棒がいなくなってこれから一人で陶芸教室に通う事になるな〜」って言ってた。

Iさん亡き後、陶芸教室ではよくIさんの話が話題になったんだけど・・・

その都度「今頃きっとこの辺にいて(教室の天井あたり)上からこっちを見て俺たちの話を聞いてるよ!」とか「あっちで(天国)で陶芸やってるよ」ってよくMさんがそう話をしていた。

だから冗談半分で「お〜い、Iさん!聞いてる〜?」って天井に向かって呼びかけて皆で笑ったものだった。

・・・だから人間が死んだ後はどうなるんだろう?的な話もMさんとよくしたものだった。それと同時に「人間長く生きても人生の何たるやなんてま〜ったくわかんない」とも言って、Mさんは周囲の生徒さんを笑わせていた。

そのMさんもまたIさんのように急にこの世を去ってしまった。享年77歳。

二人とも「それじゃ〜、また!」が最後に交わした言葉。

もうMさんが亡くなって2年ほど経ってしまっているんだけど、今は亡き二人の事を思い出し、ひょっとして教室の天井あたりからこちらの様子を伺い見てるんじゃないか?って思う時があり、(Mさんがそう言ってたし) 声には出さないけど「お〜い、聞いてる〜?」って呼びかける時もあるんよ。

自分の中にはまだ二人の面影はあるし、声だって鮮明に記憶している。

しかし、この世にもう二人はいないし、もう会う事は叶わない。

こういう寒い時期・・・曇って暗い日・・・静かな教室に佇む時・・・

ふと死んでしまった人の事を思い出すのはこの世の「無常」に対しての無力だけど微力な抵抗なのかも知れない。

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