久々の本屋

昨日、某用事があり四日市市中心街に久々に外出致しました。

それで久々に本屋さんのブラッと立ち寄りました。

いつものように男性誌(エッチな本じゃない)のコーナーから。

ファッション、時計、車の雑誌をペラペラと。

その次は英会話教材のコーナーをパラパラと。

最後に陶芸や芸術、アートのカテゴリーをば。

しばらく来てなかったうちに、陶芸本コーナーも随分と縮小されていました。

その中で日本の陶芸家を百数十名紹介する本があり・・・これまたパラパラと立ち読み。

勿論、私の名前がそこに載っているはずもなく・・・

って言うか、私の知っている四日市の陶芸家は一人を除いて全く載っていない。

YouTubeやネットで活躍している陶芸家も一人も載っていない。

私の勉強不足なのでしょうが・・・

大昔からのベテラン年配作家以外のニューフェイスは全く知らない。

公募展全盛時代には私は本当に沢山の作家の名前を覚えました。

それは自分が現役で公募展活動に積極的だったからでありますが。

今は公募展活動にも全く興味が無くなってしまったし、他の作家さんがどう言う活動をしようが、ほとんど全く興味が無くなってしまいました。

公募展でも雑誌でもそうだけど毎回同じ顔ぶれの評論家なり審査員が講評や審査していて若干の偏り傾向が個人的には感じられ・・・

そういう事も相まって、もうどうでもよくなってしまいました。

ああ・・・こう言うのを「歳食った」って言うのだろうな!きっと。

このコロナ禍の状況の中・・・いや、コロナ関係なく・・・

まだまだ陶芸家になろうとしている人が全国には大勢いる?んだな〜って沢山のニューフェイスを見て思ってしまったが、そのニューフェイスの紹介されている作品がオブジェが多かったんだけど・・

一体彼らはどうやって陶芸家としての生業を維持しているんだろう?

まさかオブジェだけで生きているとは到底思えないんだけど・・・

今の時代、これから陶芸家を目指す人ってよほどの覚悟を持っている人か、相当の楽天家のどちらかであるに違いないね。

ま、それも含めてどうでもいいや。 っておいおい。爆

写真は本日、またまた在庫がゼロになってしまったアマビエ様。

今年は本当にアマビエ様に助けてもらった年になりました。

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