金彩の極意をお伝えします。
北斗神拳でいう所の「無双転生」です。
金彩を施す際に金液を使いますが・・・
私が使おうが・・・
人間国宝の人が使おうが・・・
妖怪人間ベムが使おうが・・・
物理的法則は変えられない。
金液を塗ってから約750度〜800度で焼けば、ほぼほぼ誰が塗っても変わりなく金色は発色します。
だけどより綺麗な金彩にしたい場合どうするか?
答えは簡単。
金色を綺麗に発色させる事ができる釉薬を使う!
「な〜んだ、そんな事??」って思われるかも知れないけど、柿右衛門でも赤絵を綺麗に出すために生地と釉薬をとことん研究されていた事からもわかるように、赤絵の絵の具よりも赤絵を描くキャンバスの部分にこだわっていたのも納得がいく。
・・・って事で、今回・・・こだわりにこだわった釉薬を使用した金彩作品が続々と焼きあがってまいりました。自分で言うのも何ですが、本当に綺麗な金彩です。
ようやく全て完成し、やっとゆっくり寝れます!?
明日からは干支作りにシフトいたしマンモス!
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