貫入

今日の教室では貫入の事を説明しました。

土と釉薬の収縮率の違いで、釉薬の表面にヒビ割れができる現象。

あえてヒビ割れを作り、そこに墨を流し込んでヒビ割れ文様を作ります。

まずは貫入の入った作品を用意します。この段階ではヒビ割れはあまり確認できませんね。

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そこに墨汁を塗っていきます。

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スポンジで墨汁を拭き取ると・・・

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貫入文様が出てきました。

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「こんなん、出ましたけどぉ〜〜!」 超古ネタ

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ってな事で陶芸教室は進んでいったワケですが、本日は私の幼なじみが数年ぶりに私を訪ねてくれました。

彼は中学を卒業したらすぐに広島の江田島にある、たしか少年術科学校という学校を卒業し海上自衛隊に入隊し、今年54歳で定年退職したらしい!!!

マジっすか!?54歳で定年!!??

棺桶に入る前日まで現役で働かなければならない陶芸家とは雲泥の差だな〜!

同級生がおじいちゃん、おばあちゃんになっていくニュースを聞き、定年退職していくニュースを聞き、はたまた早死にしていくニュースを聞くと・・・

なんだか、とても感慨深いものがあるんだよな〜!う〜ん・・・マンダム。

京都大丸での個展は二日後、11月30日からですっ!

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