超ローカルネタで申し訳ありません。
近くに海蔵川というのがあってそこに堤防があるのですが・・・その堤防沿いに桜並木があり
毎年春になると花見客がどっと押し寄せる場所があるのです。
ただその桜の木がすでに60年ほど経過してまして倒木の恐れのある木が多数発見され・・・
このままでは危ないという事で、次回の・・つまりこの春の桜祭りは中止と言う事が自治会で決まりました。
桜まつりとは堤防沿いに提灯を設置し、堤防を駐車場として開放し、駐車係員の手配、トイレの設置、詰め所の設置、毎日の清掃、後片付け・・・等々
正直言って自治会役員にとっては地獄の日々がやってきます。
しかし、今回まつりが中止という事になり、それら一連の行事は全てキャンセルという事になり・・・今年自治会長である私は・・・心の中では「やれやれ」という気分であります。
しかし、まつりが中止になったとは言え、桜は例年通りに咲くでしょうから沢山の人がやってくるという事になるでしょう。
桜の倒木が危険だからまつりを中止したのに、その桜並木の下を多くの人が歩く事になるのは・・・
なんだかよくわからない状況です。
本当なら行政がいち早く動いて、危険な木を伐採するか、立ち入りを制限するかしなければならないと思うのですが・・・
自治会の会議の説明を聞いていると色々と一筋縄ではいかないみたいです。
事故が起こってからでは遅いのですが、だからと言って私には何もできません。
正直・・・複雑な心境でございます。
写真は3年前。その桜の木の下で撮った写真です。髪の毛の色・・黒いです!笑
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