さて先日YouTubeにアップしました「針花器」は順調に再生回数を伸ばしています(当社比)
それに引き換え、「天地盃」や「ミルククラウンの器」などはまったく再生回数が伸びていません(当社比)
人気YouTuberに比べればどちらもトホホな再生回数ではあるのですが、ここからはあくまで「当社比」という話になります。
今までの経験上、金彩や上絵付け等の動画は再生回数の伸びは悪く、どちらかと言うと渋い焼物・・炭化焼成や織部、あまり加飾しないシンプル？な感じの作品の方が断然再生回数の伸びが良いです。
単純に需要の問題で、動画を見る、もしく見たい人の多くは渋い焼物が好きなのでしょう。
また、金彩や上絵付けのように、2度焼や3度焼しなければならないのは陶芸教室によってはできない場合もあるせいでしょうか？
ま、どちらにせよ統計的に見ると金彩、上絵付けの作品はウケが悪いという事です。
再生回数を稼ぎたいならとにかく皆さんに人気のある焼物の作り方を動画にするべきでしょう。
ただ・・・YouTubeでご飯を食べているワケではありませんので、再生回数が伸びなくても「好きにやらせて頂く」スタイルは崩しませんが・・・
制作側からの感想は・・・「どの動画も参考になるので見てね！」って感じですが・・・
視聴回数を稼ぐって本当に大変なんです。
でも・・・もっと大変なのはYouTube制作を「継続」する事です。
再生回数が伸びようが無かろうが作り続ける事・・・
すでに次の動画のネタがありません。困ったもんです。
(・・・と言いながら続けている自分を自分で褒めてあげたいです)
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