昨日は鈴鹿医療科学大学へ陶芸の授業をしに行きました。
作業療法士になるためには「陶芸」の授業を受ける必要性があるためです。
これは国家試験を受験するための習得しなければいけない単位の一つと考えて頂いて良いと思います。


いや〜・・当たり前だけどみんな若いね。

陶芸の歴史や技法の講義の後に、実際に粘土を使って制作して頂きます。
陶芸作品を作るというのは手の感覚のリハビリ、想像力の向上、芸術や創作作品への鑑賞力など
肉体的、精神的向上をはかるための「作業療法」の一つであります。
・・・という事で、昔から陶芸が作業療法士の資格を取る際の必須科目となっているのでした。

もう、これで5年目?6年目?になります。
今回の講義は大学2年生向けなので、すでに1番初めに私が担当した学年はもう卒業して
晴れて作業療法士として活躍していると思います。
そんなこんなで今年も無事に講義を終えて家に帰ってまいりました。
12月には今度は小学校1年生、2年生への陶芸授業があります。