何のために

時々ふと、「何のためにブログ書いているんだろ?」

・・・って思う事があるんだよね。

大昔、この世にブログという言葉が定着し始めた頃、「陶芸家の私生活」を暇な時にでも紹介しようと思いタイトルも「熊本栄司のPRIVATEな日々」という事で書き始めたんだけどね。

ま、PRIVATEと言っても、毎日セレブリティーな生活を送っているワケでも、インディジョーンズのような冒険が待ち受けているワケでもなく。

だからネタ的にも不足してくると、やはり仕事である陶芸の事や陶芸教室の事も書き始め・・・そうなるとプライベートタイムだけではないので、タイトルを今の「陶芸春秋」というのに変更したワケです。

一つのブログを書くのに15分の時もあれば、小一時間添削を重ねる事もあります。

もちろん、原稿料など入ってくるはずもなく、あえて「宣伝」としての役割なのかな〜・・・って思うようにはしてきましたが・・・

他の陶芸ブロガーの方はどうか知りませんが、私の場合ブログを書いているから売り上げが飛躍的に伸びるという事は全くありません。

原稿料も入ってこない、劇的に売り上げが伸びるワケでもないのに、何でわざわざ書いているんですか?・・・っつ〜話ですわ!!!

ま、一つには・・・こんなおちゃらけたブログでも読み続けてくれている人がいるという事。

ま、世の中にはもの好きがいるんです・・・ってこの文章を読んでいる「あなた」の事なんですよ!(笑)

それと・・・自分の歳時記的な事、つまり日記的な事としてネットの中に残して、後から勝手に昔を懐かしむためですかね。

所詮ブログなどは、新聞のコラム欄みたいなものです。

その日、その日で読み捨てられる存在です。

しかし、全世界に公開している以上・・・発言に関しては慎重にならざるを得ないのですが・・・

「本音」みたいな部分をなんとか伝えたい・・っていうのはありますね。

それは陶芸の世界のみならず、世間一般の事についてもね。

ま、炎上しない程度にしないとね。

・・・っていうか、炎上するほど読まれてないか? あははは

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型抜き

うちの陶芸教室にある、あられが入っていた缶に無造作に入っているモノ・・・

箱から出してみると・・・凄まじい数の型抜き。

本来はクッキーを作ったり、パンを作ったりする時に使う道具だけど、粘土を切ったり、模様をつけたりします。

香港の九龍地区で買ってきたものもあります。

燃えよドラゴン!アチョーーーーッ!

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異業種の方々と

昨日は色々な業種の方々とのお昼の会食にお誘いいただいたので行って参りました。

以前のブログでも書いた事があるんですが、いつも企画していただくのはOさんで、彼女の人脈の広さで毎回色々な職業の方々を集めていただき、それに私は負んぶに抱っこで参加させていただいているのであります。

今回はOさんの知り合いでもあるアメリカ人の先生がこの夏に母国に帰られると言う事でしたので、さよなら会も兼ねていたワケですね。

今回は、私以外にももう一人、陶芸家の先生、行政書士さん、ビューティーコンサルタント、英語&ロシア語の先生、特別支援学校の先生、ネイティヴの先生が二人、そして企画してくださっているOさん。

世の中には本当に色々な職業があり、その筋のお話を聞かせていただけるのも、大変勉強になります。

また、外国人もおられますので、無料で(笑)英会話レッスン?のつもりで拙い英語で会話をさせていただきまして、とても楽しかったです。

そんなこんなで・・・なんだかんだと・・・連日、四日市の中心街に出かけてお酒を飲んでる私なのでありました。

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50年来

昨夜はなんと保育園からの友人と超・超久しぶりに飲みました。

保育園・・っていうのは・・え〜っと・・え〜っと・・

幼稚園に入学する前だから・・・5歳くらい??

って事は50年の長きにわたる付き合いという事になるでしょうか?

いやはや・・・一昨日は20歳の瑞葉ちゃんと。そして昨日は50年来の友人と。

一昨日は夢を語り、昨日は老い先を語る。(笑)

何だか自分がスターウォーズのヨーダになった気分です。

「フォースと共にあらん事を!」

食事の後は大人空間へ。

久々に陶芸の話はほとんど出てこなかった飲み会でした。

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就職おめでとう

昨夜は京都工芸大学校を晴れて卒業し、四日市にある製陶所に無事に就職した瑞葉ちゃんの就職祝い飲み会をしました。

その事を書く前に・・

実は光風窯陶芸倶楽部という通常教室とは別に、「熊本栄司陶芸研究所」なるものが存在し、プロ、公募展、お店やギャラリーでの作品発表、などを目的とした人が所属しています。

昨日も東京から来ているWさんがお店からの注文品を作ってました。

さて・・・そのWさんと瑞葉ちゃんの三人で就職祝いをしたワケです。

瑞葉ちゃんと初めて会ったのは彼女がまだ高校生の頃。

いや〜・・・容姿もすっかりお姉さんになりました。

無事に四日市の製陶所に就職でき、そこで量産品とかの焼き物製品を作りつつ、自分の作品も作っていくというスタンスです。

自分の作品を作るにも生活するにもまずはお金がいりますので、彼女の選択は間違っていないと思います。

とにかくまだ20歳です。色々な現場で色々な経験値を上げて、最終的に自分らしい作品が完成していけば・・・とおじさんは老婆心ながらそう思うのでありました。

昨夜は深夜12時頃までカラオケで叫んでいたのでありましたが、瑞葉ちゃんの歌う曲のほとんどが知らない曲ばかり・・・

そしてWさんと私が歌う曲は瑞葉ちゃんが知らない曲ばかり。

自分の息子や娘より若い瑞葉ちゃん。

ジェネレーションギャップがあって当然です。

ああ・・・昭和は遠くなりにけりです。とほほ

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カタマリヅクリ

粘土のかたまりのまま成形し、最後に中をくり抜きます。

底から道具を使ってくり抜いていくのですが、どうしてもそれが出来ない部分は切断してくり抜いていきます。

生徒さん・・・がんばってます。

きっちりと接着しないと、乾燥、焼成で割れてきますので要注意。

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桜も散って・・・

気がつくといつの間にか桜も散って、カレンダーを見ると4月ももう後半にさしかかりました。

このままだと、やれゴールデンウイークだ、やれ連休だ・・・

・・・と世の中が浮かれ始め、国際空港ではゴールデンウイークをちびっ子のくせに海外で過ごすお子ちゃまを飽きもせず、毎年テレビ局の人が取材するんだろうな!きっと。

「ぼくは何処へいくのかな〜?」

「ハワイに行くの〜!」

「ハワイで何をするのかな〜?」

「え〜っと・・え〜っと・・プールで泳ぐの〜!」

「プールだったら近くに市民プールがあるやん!?!?」

・・・と思わず、イヤミを言いたくなる私なのでありました。

おっと・・・大人気ないですね。とほほ

いつの日かゴールデンウイークを人並みにいただき、渋滞する高速道路に突っ込み、激混みするドライブインで長蛇の列に並び、高くて不味いラーメンをすすってみたい。

(どうもGWの話になると人格が変わってしまう私)

さてさて・・・

今日はRクラスをこなしながらも、絵付け作業もしてました。

それ以外・・・これと言ったネタはありませんですので、短いですが本日のブログはこれにて終了です。

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勝敗

ゴッホの絵とルノアールの絵・・・勝敗を決めるとしたらどちらを勝ちとしますか?

同じようにラスコーの古代人が書いた洞窟の中の絵とピカソの絵・・・どちらが勝者なのでしょう?

横山大観の富士山の絵とあなたお溺愛する 小さな娘さんが書いた富士山・・・どちらが勝者なのでしょう?

この場合、あなたは間違いなく娘さんが書いた絵を選ぶでしょうね。

所詮、美術なんてそんなものです。

十人十色の個人の感覚を基準に決められます。

では陶芸の公募展の場合はどうでしょう?

美術の神様がいて、優劣、勝敗を決めるのなら納得せざるを得ないのですが、所詮人間が決める事です。

裁判ですら一審と二審の判決が死刑と無罪となる場合があるんです。

なのに、入選、選外、入賞を価値観がバラバラな人間が決めるんですよ!

ある意味、恐ろしい事です。

・・・とは言え、公募展と銘打っている以上、入選、入賞を決めていただかなければいけません。

全員素晴らしいので全部入選!全部入賞!というのも、それはそれでどこか何かが違うような気もします。

ですからこの場合、作品が持っている真の芸術性は置いておかねばなりますまい。

ここでの審査の基準・・・それはずばり、いかに審査員の心を動かす事ができたか?いかに審査員に票を入れさせる事ができたか?が公募展の作品の勝敗基準なんです。

入賞できず・・いや、入選さえできず選外になった作品の中に美術の神様が一押しする作品があった事は、この世の中の公募展が行われた数だけきっと存在するでしょう。

・・・とは言え、公募展の審査員はその場では神様です。結果に不服があろうが反論があろうが決定は覆りません。

出品者はその結果を100%受け入れなければなりません。

しかし、ここで最も大事なのは、その結果は絶対的なモノではないという事です。

裁判長が変われば結果が変わるように、審査員が変われば結果は変わる。

入選できなかったから、今回の私の作品はダメで一番を取った作品が最優秀なのだと思い、下手に反省し自分の価値基準を揺るがし審査結果に迎合する事が一番マズイと思います。

「今回の審査員って見る目ないよな!」って軽く思っていれば良いんです。

落選しても、売れなくても、後ろ指差さされても良いのです。

一番やってはいけないのは、「媚びる」という事。

だけど・・・この「媚びる」というダークパワーは強力で、今でも私はそのパワーに引きずられそうになります。

(正直言うと、たまに半分ダースベーダーみたいになってます。とほほ)

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粘土の気持ち

荒い粘土に手のひらのせて〜♩
黙って見ている白い土〜♩
粘土はなんにも言わないけれど
粘土の気持ちはよくわかる〜♩
粘土・・可愛や、可愛や粘土〜〜♩

・・・これ、元の歌を知らないと、何を急に言い出したのかと思うよね。

「自分が土になった気持ちでお願いします」

・・・ってたまに生徒さんに言っちゃうんだよね。

例えば、ロクロ作業をしている時に、土殺しの工程があるんだけど・・・

これは粘土を上下に伸ばしたり縮めたりする事なんだけど、あまりに力を入れすぎると土が途中で切れちゃったりするんですよ。

だから土を徐々に伸ばしていく時に土が「イタイ!イタイ!もう切れちゃうよ〜」ってかならず言ってますので、その声無き声を聞いてあげてください。

もし、聞こえなかった場合は自分が土になったつもりでやれば、どういう風に土を伸ばしたら一番気持ち良いかがわかると思うよ。

ひも作りでの作業の時も同じ。

乾燥した手で長時間こねくり回していると、だんだんと土が乾燥してきて、固くなりバリバリにヒビが入ってきます。

「お〜い・・水分が足りないぞ〜!」って必ず土が叫んでいますので、その声を聞くか、土になった気持ちで対処して下さい。

な〜んてカッコつけて文章を書いていますが、いまだに土の声を聞きもらす事があります。それでもまだ土の気持ちを理解するのは、人間のそれに比べれば全然簡単です。

正直・・・人間ほど取り扱いが難しいモノはありませんね。

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インド音楽の夜

昨夜は四日市にある「石窯パン・和みカフェ ゆるり」にてインド音楽を聴きながら、ゆるりさんの新作のスパイスカレーをいただきインドな夜を過ごさせていただきました。

※ゆるりさんのブログはこのURLで。
http://pancaffe.blog37.fc2.com

ゆるりさんのオーナーは実は光風窯陶芸倶楽部の生徒さんで、このスパイスカレーのお皿もチキンバターカレーが入っている耐熱性の器も自作です!

当然・・・私はビールとワインもいただきました。

さて・・・インド音楽ですが・・・

こんな感じで演奏されていました。

私は今までインド音楽なるものを聞いた事がありませんでしたので、興味津々でした。

日頃、私が聞いている音楽は洋楽だったり日本のポップミュージック、ジャズ、クラシックなどですが、それとはまったく違う感じですね。

今から書く事はあくまで私が感じた個人的感想なのでそこんとこ、夜露死苦なんですが・・・

やはりジャンル分けすると「民族音楽」のカテゴリーに入るでしょうね。

でもそれだけだと、人に伝えるのは難しい。

具体的に言うと・・・お経をもう少しポップにしてバイオリンとパーカッションでリズムをとる。

明確なコード進行みたいなのはあるのか?ないのか?よくわかりませんでしたが、ジャズのように即興演奏が主であるとなると、やはりスリーコードのローテーションみたいなのは存在して、いつ演奏をやめるかはその時の気分次第って感じでした。

パーカッションを叩いていた人はインドで先生に、口述で演奏方法を教えられたと言っていましたから、楽譜や教科書があるワケでもないみたいで・・現代のインド人もビックリですね。

まるで一子相伝の北斗神拳なみの修行に耐えねばならぬのか?

ダイバダッタの修行のように、ヨガの眠りのようなのもあるのだろうか!?

細く痩せたパーカッションを演奏している人は、アンガールズの山根そっくりでした。

その終わりなきインドリズムが流れる中、皆さん目を閉じてじっと聞いておられました。(まさか寝てる??)

正直、一度聞いただけではインド音楽の真髄に触れる事はできないだろうけど・・・

ただただ、演奏者が楽しくプレイしている姿を見て・・・やっぱ人生、楽しく生きなきゃね!っていう悟りを開かせていただいた今回のインド音楽の夕べでありました。

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ピカピカ?の初心者

本日は中日文化センターの初心者陶芸講座の開講日でした。

まったく陶芸を知らないピカピカ?の初心者の方達に一から教えさせていただきます。

はじめまして。陶芸家の熊本と申します。おひかえなすって!おひかえなすって!・・・ってちゃう!ちゃう!

まずは・・・「ヤキモノとは何でしょう!?」

から始まりました。

別に禅問答をやってるワケじゃありません。

土(粘土)を焼くと固くなる!

もう、その一言に尽きます。

とにかく難しい事は抜きにして、焼いて固くする。

それ以上でも以下でもありません。

それが大原則で、本当なら「焼く」という工程をカットしたいといつも思っている私ですが、それでは「ヤキモノ」としての体をなさないので、仕方なく焼いています。(爆)

土を焼くという行為が基本なのですが、実は土にも色々な種類があり、絵の具、釉薬にも色々あり、焼成方法も色々あり・・・

その色々な知識や技法を一つ、また一つと説明させていただくという事になりますね。

今回の講座は陶芸をできるだけ楽しく学んでいただければと思っています。

もし、プロを目指す訓練校的講座ならば、トラの穴みたく超厳しくせねばなりませんが、そうではないので・・・ゆる〜くやって行きたいと思っています。

しかし、日頃あまりにゆるくやり過ぎているせいか・・・生徒さんにロクロの後片付けをしてもらうと・・・このありさま。

おいおい・・・逆だろ〜!!(笑)

生徒に対して厳しすぎるのもどうかとは思うけど・・・

ゆる過ぎるのも・・・困ったもんですね。

その辺りが先生として、一番悩むところです。 とほほ

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虎の威を借る私

昨日は電動ろくろの体験者様3名。

なんとスーツ姿でのろくろ体験は、我が教室が始まって以来の快挙!?でありました。

ろくろ体験もお仕事の一部???だったらしく、それでスーツのままでって事になったんだけど・・・

ビニール製の雨合羽のズボンを用意してきていただいていましたし、靴も草履に履き替えていただき、エプロンもつけていただきましたので汚れずに無事に終了する事ができました。

ろくろ体験終了後にギャラリーを見学していただき、色々とお話をさせていただいたのですが・・・

帰り際にこの小さな印刷した紙をお渡しします。

ユニクロのフリース20周年のプロジェクトに参加した時に、大きく宣伝していただいた時の写真。

あのテニスプレーヤーの錦織圭選手の隣に写っている。

隣に写っていると言うと彼と知り合いのように聞こえるかも知れないけど・・・

隣って言っても、隣の枠に私の写真が偶然にも配置されたというだけで、もちろん実際の錦織圭選手に会った事もないし、ウインブルドンでテニスの試合をした事もない。

・・・にもかかわらず・・・

一応にみなさん、「スゴイですね〜!」って言ってくださる。

この場合のスゴイの配分は錦織圭99%、私1%のような気がしますが・・(汗)

それでも、陶芸を何も知らない人に、自分の活動を説明するのに一番手っ取り早い方法である事に間違いないです。

どれだけ大きな公募展で入選、入賞したと言っても・・・超悲しい事にほとんどの人には理解してもらえません。

しかし「ユニクロ」「錦織圭」など超有名な名前を拝借する事によって、何も知らない人にもすんなりと受け入れてもらえるのは、非常にお客さんと話を円滑に進めるのに超有効です。

これこそまさしく「虎の威を借る狐」的な状態ですな!

陶芸家で有名になり、誰しも知っている人(タモリやサンマなど)になるのは不可能です。

なぜなら、ほとんどの人が陶芸家の名前10人すら挙げる事ができないからです。

加藤唐九郎、荒川豊蔵すら知りません。

つまり、唐九郎ほどの陶芸家になっても世の中の人に「陶芸家」としての名前を知られてはいないんです。

・・・であれば、わかりやすく説明するのには、虎の威を借りるのがすごく有効である!・・・って話です。はい。

※ 余談ですが、もしあなたが「陶芸家の名前を10人あげてください」って言われたら真っ先に 「熊本栄司」の名前をあげてくださいね!

なぜなら、このブログを読んでいるワケですので私の事知ってるでしょ?

え?知らない???

う〜ん・・・・・即刻、レッドカード!!
下のランキングボタンより即刻退場〜〜〜〜!(笑)

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