英国旅行記 5

一旦ホテルに帰り、シャワーを浴びてから・・・

夕食タイムになりましたが、さすがにサンドイッチやパブの食事に飽きてきましたので中華料理を食べる事にしました。

よく・・・せっかくの旅行なのだからその土地の名物や特産物、いわゆる土地の食事を楽しんで来い!な〜んて言われてきましたが、そんな事は若い人に言うセリフであって、齢55歳はもうそんな事どうでも良いです。

体調管理を最優先事項にしなければいけません。

ずっとレギュラーガソリンで走っていたのに急に軽油とかハイオクなど入れてもダメなのと同じです。

・・・って事で中華料理を満喫した後は・・・

・・・と、その前に・・・英国でのタクシに乗る時、2人以上、もしくは後部座席3人掛けが一杯になった場合、運転席の裏にある椅子を倒して対面式で乗る事になります。運転の荒い運ちゃんが多いので後ろ向きで座るとかなり怖いです。

これまた無理を言ってスケジュールに入れてもらった観劇。

セント・マーチン劇場で世界で一番のロングラン公演。

アガサクリスティーの「The Mouse Trap」邦題は「ねずみとり」

何と、もう66年もやり続けているんよ。それで私達が見たのがなんと27396回目の上演って事さ!

そもそも何故私がこの劇を見たかったか?と言うと・・・

私が大学2年生の時に、この「ねずみとり」の劇を演じたので、もし英国に行く事があったら是非とも見たい・・・という事で、ここでも私のワガママを聞いていただいての観劇でした。

かっこいい劇場。

ある小さなホテルが大雪に見舞われ外の世界と遮断されてしまう。

そこで起きる殺人事件。犯人は誰なんだ???

幕間休憩時間に前に座っていた女の子がしきりに「私はあの人が怪しいと思う」と話しているのを聞いていたんだけど・・・

私は犯人を知っているから、その予想が大きく外れているのを聞いて一人ニヤニヤしてました。

劇が終わり、さすがに外は暗くなっていました。

次の日はヴィクトリア駅からブライトンに移動です。

英国旅行記 6に続く。

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