インフルエンザ考

何年かに一度だけどインフルエンザなどの病気にかかってしまうたびに・・・

ウイルスって一体何処から来て、何処へゆくのか?

冬の流行期間が終わったら次の冬までどうやって生き延びているのか?

または天然痘のように根絶できないものなのか?

・・・などと、考えてみたところでどうにもならない事なんだけど。

今回・・・私の家族4人のうち、まずはカミさんがインフルエンザA型を発症、次に娘が同じくインフルエンザA型を発症。

私も調子が悪くなり当然ながらインフルエンザA型だと思いきや、インフルエンザB型という・・・もう完全に家庭内パンデミック。バイオハザードも真っ青な状態。

唯一、無事なのは長男ただ一人なんだけど、会社の規定で家庭内にインフルエンザ患者がいる場合、自宅待機になるみたい。

よって長男はここ一週間会社に行っていない。

今週一杯教室も閉鎖し、熊本家は完全に隔離状態に置かれています。

家族4人が家にずっといるけれども、それぞれの部屋での隔離状態、いやはや・・・こうなると監禁状態と化しているありさま。

私の場合、随分と回復はしてきたような感じですが、まだ若干からだのだるさは残っています。とにかく今回は身体の筋肉がとても痛かったですね。

まあ、それがインフルエンザの特徴だから仕方ないにしても、やれやれな状態です。

今回のインフルエンザのせいで十数年ぶりに会う人との予定もキャンセル、陶芸体験もキャンセル・・・とまあ、色々な方々にご迷惑をおかけしてしまったワケだけれども・・・

まあ、だからと言って日本経済に影響が出るかと言えばそうでないし、横綱審議委員会が処分を決めるワケでもなく、責任を取って陶芸家を引退するワケでもありません。

地球は何事もなく太陽の周りを回っているし、月は地球の周りを回っているし、隣の家の犬は相変わらずワンワンとうるさく吠えています。

しかし熱のせいで汗をかくせいか喉がやたらに乾き・・・インフルエンザにかかっていながらも毎晩缶ビールを開けている私は・・・やっぱりダメ人間なのかもしれないな。

さて・・・今回はリレンザという吸引式の薬を処方されたのですが、なんだか薬をセットする器具が、リボルバー(回転式拳銃)の弾を装填するみたいな感じだと思ったのは私だけだろうか?

しかも一回、一回、ちゃんと回転するのでそれもまた、それらしい。

※ 病状はだいぶ回復し、明日一日で完璧復活を目指します。

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