ひょんな事から昭和13年に起こった「津山30人殺害事件」を解説した番組を見て非常にショックを受けたんだけど・・・(私は今日まで知らなかった)
その事件をヒントにして横溝正史が「八つ墓村」を書いたという事を知り、今更ながら映画「八つ墓村」を見てみようと思い立ちDVDを借りてきて見てしまいました。
横溝正史の推理小説はどれも、おどろおどろしく・・・非常に興味をそそられ、映画も何本か見ていたんだけど、実はこの「ハつ墓村」はまだ見て無かった。
ただ、当時流行語になった「祟りじゃ〜!」っていうのはしっかりとオヤジギャグとしてインプットされているんだけどね。
渥美清が金田一耕助の役なんだけど・・
どうしても石坂浩二や古谷一行の金田一耕助のイメージが強すぎて、しっくりこなかったんだけど、ショーケンこと萩原健一や山崎努、山本陽子など・・・若い!若い!
それもそのはず、この映画は1977年・・・つまり今から40年前だもん。
まあ、でも今見ても本当に楽しめる映画でしたよ。
それよりなにより・・・カミさんの熱が下がらず本日医者に行ったら、「インフルエンザA型」と判明!!!
思わず「祟りじゃ〜!八つ墓村の祟りじゃ〜!」って叫んでしまったのでありました。
皆様も季節柄どうぞご自愛くださいませ!
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