日曜日の朝。
本当に静かな工房。
朝日が工房の窓から差し込んで昨日、作っておいた皿が丁度削り時になっていました。
今回作っている皿はタタラ作りと紐作り、そして電動ろくろを使っての複合技合わせ一本!って感じです。
カメ板の上にタタラの板を乗せて丸く切断、ふちに紐で土手を作り電動ろくろで回してお皿の形にしてカメ板ごとはずして一晩寝かします。
木製のカメ板から自然と皿が外れるくらいが丁度良いですね。
あとは普通に削り出すだけです。
皿は構造上、どうしても削り出す部分が多くなってしまいますが致し方ありません。
陶芸の場合、注文を受けた数よりはどうしても失敗や破損を見込んで多めに作らねばなりません。
例えば10枚の注文を受けた場合、私の場合は少なくても13枚は作ります。
特に日にちが決まっている場合は、それでも不安が夜霧よ今夜も有難うです。
・・・・・・・・・・・・・・ 陶芸ランキングに参加しています! 下のボタンをクリックすると順位が変動いたします! よろしければクリックしていただけると嬉しいです! 陶芸 ブログランキングへ