超久しぶりの遠出です。
・・・と言っても、海外に行ったり九州や北海道に行ったわけではありません。
三重県内です!(爆)
八月中・・・教室に追われ何処にも出かけておりませんでしたので、昨日は大人5人(教室の生徒さんや知人)で遠足に行ってまいりました。
とにかく夏と言えば「鮎」・・という事で三重県大台町にある「清流茶屋」という所に行きました。
店の名前の如く、清流がテーブルから見下ろせます。
鮎とビールは月と太陽。ワンセットですね!?
みんなご馳走に舌鼓です。
清流茶屋を後にして、次に向かったのは「陶芸空間 虹の泉」
以前・・偶然にテレビを見ていたらこの場所を紹介していて、一度は行ってみたいな!と思っていた場所ですが・・・
なんと説明すれば良いのでしょうか???
1938年生まれの東健次さんという作家が、1978年から松阪市飯高町の野外スペース(5600平方メートル)に、陶壁や像、モザイク作りの床などで陶芸空間を作ったのであります。
とにかく写真で紹介します。
私は何処にいるでしょう???
これ・・全部、一人が作った陶芸作品群です。
岡本太郎じゃないけど・・・なんじゃ?こりゃ〜〜!?です。
う〜〜ん・・・
「雲上の椅子」と名ずけられた作品。ここに座ると会場全体を見渡す事ができます。
沢山のタイルもあり、地元民が作ったと思われるタイルもまた多く張り付けてありました。
いやはや・・・よくぞまあここまで頑張って作ったな〜〜!と感心します。
なんと35年もかけて作ったそうです。すごいの一言です。
(ちなみに作者はすでに亡くなられていて、奥さんが管理、維持されてるみたいです)
・・・と同時に、その長い年月の間どうやって食べていたのか?下世話な話ですが、知りたいと思いました。
この手の話をするといつでも「あなたはいつもそういう事を言うのですね?」と言われるんだけど、陶芸を職業としている身といたしましてはやはり気になってしまうのでありました。
いや・・・むしろ、なぜ気にならない???って思ってしまうのだが・・・
たくさんスナップ写真を撮ったのでご紹介します。
※ ちなみにここの見学には500円以上の協力金が必要です。隣にある道の駅にて支払うと入場券をもらう事ができます。
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