昨夜は四日市にある「石窯パン・和みカフェ ゆるり」にてインド音楽を聴きながら、ゆるりさんの新作のスパイスカレーをいただきインドな夜を過ごさせていただきました。
※ゆるりさんのブログはこのURLで。
http://pancaffe.blog37.fc2.com
ゆるりさんのオーナーは実は光風窯陶芸倶楽部の生徒さんで、このスパイスカレーのお皿もチキンバターカレーが入っている耐熱性の器も自作です!
当然・・・私はビールとワインもいただきました。
さて・・・インド音楽ですが・・・
こんな感じで演奏されていました。
私は今までインド音楽なるものを聞いた事がありませんでしたので、興味津々でした。
日頃、私が聞いている音楽は洋楽だったり日本のポップミュージック、ジャズ、クラシックなどですが、それとはまったく違う感じですね。
今から書く事はあくまで私が感じた個人的感想なのでそこんとこ、夜露死苦なんですが・・・
やはりジャンル分けすると「民族音楽」のカテゴリーに入るでしょうね。
でもそれだけだと、人に伝えるのは難しい。
具体的に言うと・・・お経をもう少しポップにしてバイオリンとパーカッションでリズムをとる。
明確なコード進行みたいなのはあるのか?ないのか?よくわかりませんでしたが、ジャズのように即興演奏が主であるとなると、やはりスリーコードのローテーションみたいなのは存在して、いつ演奏をやめるかはその時の気分次第って感じでした。
パーカッションを叩いていた人はインドで先生に、口述で演奏方法を教えられたと言っていましたから、楽譜や教科書があるワケでもないみたいで・・現代のインド人もビックリですね。
まるで一子相伝の北斗神拳なみの修行に耐えねばならぬのか?
ダイバダッタの修行のように、ヨガの眠りのようなのもあるのだろうか!?
細く痩せたパーカッションを演奏している人は、アンガールズの山根そっくりでした。
その終わりなきインドリズムが流れる中、皆さん目を閉じてじっと聞いておられました。(まさか寝てる??)
正直、一度聞いただけではインド音楽の真髄に触れる事はできないだろうけど・・・
ただただ、演奏者が楽しくプレイしている姿を見て・・・やっぱ人生、楽しく生きなきゃね!っていう悟りを開かせていただいた今回のインド音楽の夕べでありました。
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