私は典型的な日本人だから、お正月には神社に行き、お葬式には仏教で、クリスマスや結婚式ではキリスト教。ハロウィンやバレンタインでは外国人に変身。
こういうのをいわゆる「無神論者」と言いますね。
※ここで言う無神論者とは神の存在を否定するという事でなく、特定の神の信仰を持たないという、よくある日本人の考え方としてとらえてください。
ただ・・・無神論者の私でも、漠然とした「神」的なものは信じて・・というよりは感じる?事ができるし、神社仏閣などからの荘厳な雰囲気は重々感じる事はできます。
ま、ですからたまにですが・・・カミさん(うちの神さん!)と神社やお寺に行き、神聖なる空気を吸って、何だか知らないけどリフレッシュすると申しましょうか?神秘的なパワーをいただくともうしましょうか?
そういう事をたまにやったりします。
・・・って事で、本日訪れた場所は多度大社。
上げ馬神事で有名な三重県桑名市多度町にある神社です。
実はこの多度大社を訪れたのは二回目。
一回目は今から100万年ほど前、私が小学生だった頃に一回。そして今日で二回目。
白い馬がいてスプーン一杯分の餌をあげた事を覚えているんだけど、今日はもう餌をやれる事が出来ない状況(餌をやれる回数が決まっているみたい)だったし、白馬は後ろ向いていたのでケツだけしか見れなかった。
そして何よりここの神社で有名なのは「上げ馬神事」です。
私はテレビでしか見た事はないんだけど・・・狭い道を馬で全力疾走し、急な崖を駆け上る!!!
その馬が走るコース?を見る事ができました。
近くで見ると・・・
もっと近くで見ると・・・
上から見ると・・・
雪が積もっていたら完全に「モーグルコース」やな!
お社の側には滝があって・・・
帰りに「白馬伝説の由来」の看板の説明を読み、厳かな気分になって帰路についたのでありました。
※ 世紀末救世主伝説なら良く知っているんだけど・・・「お前はもう・・神ってる!」
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